イケてる航空総合研究所

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初便と炎上の経済学【ブログ運営の裏側を垣間見る】

ブログの運営戦略

今回は僕の「ブログ論」みたいな話をしたいと思います。もしかしたら今回はブログを運営している人にしかわからないかも知れませんが、ブログ裏話としても面白いかと思いますので是非ともお読み下さい。

ブログをやる目的って一体何でしょうね?自分の体験、意見を世に伝えたいから。もっと簡単に言えば、他人(ひと)に読んで欲しいから

そしてブログをやっているからにはやっぱりPV(ページビュー)が欲しいです。広告収入もPVに比例するので、PVはブロガーとしての一番の目標になっているはずです。伝えたい内容がある限り見られてなんぼの世界です。PVの最大化はブロガーの一番の悩みであり取り組むべき課題なんですよね。

ん?ならばブログの目的はやっぱりPV(=広告収入)ですかね?

いやその目的は絶対に先には立たないはずです。まずブログの目的があり、書き始めてPVが上がって初めてPVに比例するお金が入ってくるからです。ブログを今日からやり始めたところで、そもそも広告を入れられませんから。審査があって一定のPVがあって初めて広告が入れられるようになるのです(Googleアドセンスの場合)。

というわけで、僕がどんな戦略でブログを運営しようとしているのか、ちょっとだけその裏を紹介したいと思います。おそらくあまりネットに落ちていない話です。

経済学とタイトルを付けたのはあまり気にしないで下さい。ご存知の通り「お金=経済」ではありませんので、以下はお金の話ではありません。

初便の経済学

僕は初便のレポートをよく書きます。初便のレポートは一見、高いPVがゲットできるオイシイ記事のように思えますよね。「だからいけてるこうくうは初便に乗ったらすぐにレポートをアップするんだ」と思っている方はいると思いますがそれは違います。実は初便の搭乗記はハッキリ言って割に合わないです。

何故なら僕レベルの個人ブログは、必ずと言っていいほど大手サイトに駆逐されてしまうからです。大手サイトとは新聞社やAviation Wire、Traicy、Travel Watchなど。それらの専門サイトにはかないません。やはり読まれている数の桁が違います1ケタ、いや2ケタ違うんじゃないでしょうか?

大手サイトは初便の「搭乗記」をすぐにアップすることは稀ですが、初便の「就航ニュース」がすぐにアップされます。それらが検索上位に出てくるため、僕の初便レポートは下の方に埋もれます。従って相当にインパクトのある記事を書かない限り、就航直後の検索で上位に食い込めることはまずありません。

Twitterでの拡散もあまり期待できません。一部の初便ファンの方々以外、一般の人は初便の情報にはそこまで興味がないからです。僕は芸能人級のフォロワーがいるわけではありませんし、RTされると言ってもせいぜい十数程度。Twitterで流したところでそこからの流入は全体のPVの10%程度です。

なので超速で初便レポートをアップすることにあまり大きな意味はなく、実際は単にやるべきことを早く終えるという意味合いの方が大きいです。あとは、

単純に自己満足!

初便レポートをアップすると「あーやり遂げたー!」みたいな快感が得られます。とても清々しい気持ちになれるんです。それが僕を初便に駆り立てているのかも知れません。

しかし、頑張ったところでPVは普段通り+α程度。たいていの初便では、その記事のおかげで流入が特に増えるということもなく、ただただ平穏に過ぎて行くだけです。1ヶ月前に書いた記事のストック出したときの方がよっぽどPVが取れることもあります。

とは言ってみるものの、短期的には大手サイトに駆逐されるんですが、後々検索対象として上位に出てくることが多くありますので、長期的な視点に立てばPVアップに一役買っているのかも知れません。それならば初便である必要はなく、普段の便で搭乗記を書けばよいんですけどね…。

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(名古屋の経済学)

これはほぼ余談です。

名古屋に住んでいると確実に不利です。名古屋、特にセントレア関連の記事はあまりPVが上がりません。内心すごく悲しいです。

やはり東京、大阪に負けてしまいます。セントレア発の初便は特にPVが上がりません。また、あいち航空ミュージアム関連やセントレアのFlight Of Dream(787ミュージアム)などの地元航空ネタもオープン当日に行ったところで、ほとんどPVが上がりません。

やはり関心のある人が少ないからなんでしょうね。東京や大阪に比べたら人口が違いますから。

というわけで、地方都市の航空ネタというのはそれだけでPVという観点からは圧倒的に不利なのです。

炎上の経済学

ならばどんな記事ならばPVが取れるのかというと、やはり炎上です。いや原因と結果が逆ですね。実際はPVが一気に上がるような記事で炎上が起こるんです。もちろん内容にもちゃんと「仕掛け」がしてあるので炎上が起こるのですが、PVが上がると程度の差はあれ炎上が起きます。炎上記事は初便の搭乗記なんかよりもうんとPVが取れます。PVは1桁違います。特に人の感情に訴えるような体験談はとてもたくさんの人に読まれ、炎上が起きやすいです。

逆に炎上はフィードバックの良い機会となります。ネットでは赤の他人が言いたい放題言ってくるので、一瞬腹が立ちはしますが、中には「ごもっとも」という意見もあり自省させられることもあります。自分の体験を書いてくれる人がいれば、新しい発見もありますし、コメント欄で議論をしてくれる人がいればと理解が一段と深まることもあります。

炎上は慣れますので、やがて笑ってやり過ごせる精神力が身に着きます。数回体験すればなんてことなくなります。「お祭り」みたいなもんですね。コメントしてくる人は僕を傷つけてやろうと必死に文案を考えているんでしょうけど、PVが上がって僕がニンマリするだけですよ。「アイツのブログはもう読まない!」と今後見に来てくれないことが僕への最大の攻撃になります。

ちなみに炎上に参加している人は全体の0.7%とも言われ、実はかなりのマイノリティです。99%以上人はスルーしているわけなので気にする必要など全くありません。炎上してしまうと、まるで世界を敵に回しているような錯覚に陥りがちですが、それは完全な誤認。あまりに多く読まれているので、コンマ何パーセントがある程度の大きさの整数になって表面化しただけです。

長期的視点と短期的視点

初便に限らず搭乗記はインパルス的なPVの増加は期待できませんが、長期的な視点に立てば確実にPVに貢献してきます。ストックを増やせば増やすだけ将来の検索流入が増えてPV増加に効いてきます。

一方で炎上記事はほぼインパルス的なPV増加しか期待できないため短命な記事になります。ただ、他の記事でも短命な記事は無数にありますので、PVが取れるだけマシだと考えることもできます。

そんな風に長期的視点と短期的視点になって記事を書く、というのが最近やっと気づき始めたことです。僕は両者の記事を上手く使い分けながら(記事の種類はこの2種類じゃないですが)、ブログを運営して行こうと思っています。そうすれば読者にも飽きさせない運営ができるのではないか?と考えています。「安定的な水平飛行の中に乱気流を入れる感じ」と言ったらわかり易いかも知れません。

どうです?想像どおりだったしょうか?初便(搭乗記含む)は割に合わない炎上は色々な面でプラス。恐らく皆さんの想像とは逆だと思うんですよね。

と言うことを今回はお話ししたかったんです。

個人の時代到来

10年くらい前までは、一部の専門家だけの発言だけしか表に出て行かないような時代でしたが、最近はSNSの発達により個人レベルでも色々な意見が言えるようになりました。そういう意味でブログとそれを拡散できるSNSの組み合わせは最強のツールだと思います。

色んな意見が言えて、色んな反応を得ることができる。ブログって素晴らしいと思います。言いたいことがある人は、自分でブログでも何でも立ち上げてそこで言えばいいんですよね。僕の狭いコメント欄に書かなくても自分のブログに書けばいいんです。ちなみに僕の記事のリンクを貼ってくれれば、僕に知らされるようになっていますので…。

ホント、ブログって楽しいです。かれこれ2年、いや前のブログから数えれば7年、いや、実は僕、かれこれ20年以上ブログをやっているんです。やめられない理由は、「言いたいことが好き放題言えるから」です。それに尽きます。

これからもあれこれ書いて行きたいと思います。

(以下の行、2019/2/23追記)
これだけ書いても下の記事にコメントしてくる人がいるから不思議です。

flyfromrjgg.hatenablog.com

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