イケてる航空総合研究所

ビジネスクラス搭乗記、弾丸旅行のノウハウ、マイルの使い方、貯め方、航空事故の真相などなど。

定山渓にあるハイクラスな温泉ホテル「森の謌」に泊まった

外観は冴えないけれど中身で勝負

夏休みはどこか温泉に。ということで選んだ先は札幌・定山渓(じょうざんけい)。札幌市南区に位置する札幌から車で40分程度の温泉街です。

猛暑なのに温泉?って思われるかも知れませんが、旅行を計画した時は冬なんですよ。冬に真夏の暑さなんて思い浮かべることなんてできません。ただ猛暑と言っても、旅行に行った期間の札幌の最高気温25℃程度。むしろ夜になると温泉が恋しくなるような気温だったんですよね。

ところで、定山渓。ひと昔前ならばよく名前を聞いた温泉地でしたが、最近はあまり聞かず、少し廃れた印象を受けます。ですが、そんな定山渓にあるちょっと洒落た宿に目を付けました。


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ここです。

外観はなんとなくビジネスホテルみたいなんですが、ここはとてもいいホテルなんです。外観が冴えないのは、昔、何かの別のホテルだったところを買い取って改修したからだと想像しています。


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アーチをくぐれば定山渓「森の謌(もりのうた)」に到着です。新千歳空港から車で1時間半~2時間くらいで到着します。


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入り口ではこんな風に迎えてくれます。


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こちら入口の反対側。交差点を曲がるところからウェルカム感があっていいですね。


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しかしこの入口、奥に普通の民家がありまして、どうしても垢抜けない感じがするんですよね。そこがちょっと残念なところです。


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道路もガタガタ。

きっと昔のホテルを買い取っただけなので、交差点脇の土地だけがホテルの土地になっているんでしょうね。その後ろは他の人の土地。垢抜けないのは仕方ないのかも知れません。外身はともかく中身に期待です。


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しかし玄関を入ると、何なのかよくわからないオブジェが置かれていてお洒落な感じがします。


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この一見無駄に見える空間がいいホテルの特徴です。

暖炉の周りが森みたい

中に入ると外身からは想像できないくらい素敵な世界。


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真ん中に暖炉が置かれたロビーがこのホテルの売りです。このホテル、鶴雅グループというチェーンが運営するホテルでして、過去に2回ほど、支笏湖畔にある「水の謌」というホテルに泊まったことがあるんです。そこが良すぎたので、今度は定山渓の「森の謌」に泊まってみようと思ったんです。「森の謌」は「水の謌」と同じコンセプトなんですよ。


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暖炉のあるロビーを上から望みます。緑色のふかふかの生地に包まれたソファーや、茶色の皮張りのソファーが森の中をイメージさせますね。小さな森のリゾートのような雰囲気です。


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奥にあるフロントはこじんまりとしていますね。建物の大きさからも想像できる通りそんなに大きなホテルではありませんから。


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そして夜になると暖炉はとてもムーディーに。


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暖炉の火を見ていると、どうして心が穏やかになっていくんでしょう。


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夜になると暖炉のそばにはマシュマロが置かれ、焼きマシュマロを作ることができるんです。棒の先端に付けて炎で炙ります。せっかちな僕はガンガンに炎に入れちゃうもんだからすぐに焦げ焦げになっちゃうんですよ。

ちなみに下の写真が支笏湖にある「水の謌」の暖炉。同じような雰囲気で作られています。


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ぶっちゃけ、水の謌の方が広くて高級感があります(2013年撮影)。

それではお部屋に向かいます

チェックインを済ませてお部屋に上がります。


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1Fエレベータホールはちょっとイケてないです。


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ホテルは7階建て。3階から7階が客室です。


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エレベータ中にはイスが置かれて、じいちゃん、ばあちゃんに優しい仕様になっています。


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エレベータを降りると下駄箱が。ここで靴を脱いで鍵付きの別の下駄箱に預けます。館内のパブリックエリアではスリッパを履いて過ごします。また旅館のように客室は素足で過ごすことができます。この素足な感じが最高です。一応ホテルと呼んでいますが、この辺りは温泉旅館って感じですね。


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客室のある廊下です。


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僕のお部屋は612号室。


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館内マップ。僕の選んだお部屋はデラックス和洋室というカテゴリの部屋。52平米の広めのお部屋です。

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デラックス和洋室を全部見せます

さぁ、部屋を見て行きましょう。


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ソファーがあり、その前が畳になっています。


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ソファーの奥にはベッドが2つ。という和洋室仕様になっています。(部屋によって仕様が異なります。)

1人ならどうでもいいですが家族4人で泊まる時は広い部屋がいいですね。何せここにあと布団2つを敷かないといけないですから。ちなみに布団は畳のところに敷いてくれます。それでも52平米あるので部屋は広々と使えました。ツインを2部屋とか効率が悪すぎるので、ある程度広い客室があるホテルが好みです。


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そしてマッサージチェアとリラックスチェアがあります。あまり上手なマッサージチェアではないですが、なんだかハマってしまうマッサージチェアでした。

ホームページのデラックス和洋室とは異なる仕様でしたが、50平米越えの部屋は広くてホント快適でした。

デラックス和洋室の細かいところ

引き続きお部屋の細かい部分を紹介します。


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部屋にはお風呂もついていますが、ここを使う理由はありません。お風呂は温泉へGOですから…。


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洗面はダブルシンク。


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トイレはやたらと奥行きがあります。


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窓からは森が見えとても癒されます。「森の謌」と呼ぶのにふさわしい緑に囲まれたホテルです。


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と言いつつ温泉の天井が見えてしまうわけですけれども…。


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ハンドソープとフェイスウォッシュ、歯ブラシ立て、コップが2つ、ハンドタオルが4人分、ボディタオル(あみあみのゴシゴシタオル)が置いてありました。


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シンクの端には使い道のわからない液体類がたくさんありました。一つも使っていません(笑)。また、洗面の引き出しの中にはドライヤー、くし、歯ブラシ(大人用、子供用の区別有り)、ひげそり、コットンと綿棒、ヘアバンド(髪を結ぶイカフライみたいなヤツ)、シャワーキャップが入っていました。

何でも揃っていますので、アメニティ類は特に何も持って行く必要はありません。ただし、僕は歯磨き粉だけは自分の愛用品を持って行きました。普段と味が違うとどうも調子が悪いです。


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クローゼットには部屋着が入っています。LL×1、Free×2、S×1、SS×1、3S×1というラインナップ。小学校低学年はSS、幼児は3Sって感じですね。Sは小柄な女性、僕(サバ読んで170㎝)はFがちょうどでした。

なのでパジャマも持っていく必要はありません。ホントはこういう情報が事前に欲しかったのですが、HPには「部屋着」とあるだけだったのでパジャマを持って行ってしまいました。


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広げるとちょっとダサいですが、着るとそれなりにサマになります。ちゃんちゃんこを着るともっとサマになります。

館内での服装ですが、夕食のときには部屋着で来ている人が多かったです。逆に朝食のときには普通の服が多いです。僕はその逆にしていました。夕食時には普段着、朝食時には部屋着。何故なら夕食に部屋着で行って、何かをこぼしてしまったら、そのままの服で寝るのが嫌だからです。朝食なら汚してもいいじゃないですか。その後すぐに着替えますから…。


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冷蔵庫の中にレモン紅茶がウェルカムドリンクが入っています。それを飲むコップがお洒落です。


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イカしてる円錐コップ。


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お部屋にはコーヒーマシーンも装備。朝食の時間はコーヒーをゆっくり飲んでいる時間がないので、部屋でゆっくり飲めるのがいいですね。


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コーヒーのお供。翌日砂糖が補充されていなくて持って来てもらいました。客室係はちょっとだけ抜けていました。これ以外にも滞在中、子供用の布団が敷いていなく、枕もなくて客室係を呼んだ事もありました。繁忙期とあって若干人が足りていない感がありました。


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ベッド上にはアロマディフューザー(単なる加湿器か?)を完備。

ホテル内のパブリックエリア

次はホテル内のパブリックエリアを紹介します。


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暖炉の裏には丸いイスが用意されています。でも誰も座っていません。ちょっと座りにくいかも知れません。


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暖炉の横はスピーカーでしょうか?夜になるとJAZZが流れていました。


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こちらが温泉の入り口。これ以上先は写せませんので言葉だけで説明します。

大浴場はそんなに広いというわけでもなく狭いというわけでもありません。そしてお風呂の種類はと言うと、ちょうどいい温度のお風呂、超ぬるいお風呂、ジャグジー、水風呂、サウナと一通り揃っています。そして露天風呂は二つ。女性側には岩盤浴もあるらしいです。これだけあれば十分だと思いました。特に変なにおいのする温泉ではなく、若干の塩分を感じますが至ってノーマルな温泉でした。


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フロント前には売店があります。メジャーなお土産ならば揃っているので、スーツケースやカバンに空きがあれば、ここで買っていくのも良いかも知れません。


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暖炉の向こう側にはバーがあります。


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2階もあります。そして階段下には何か楽器が演奏できそな場所が…。ここで1日4回(夕方から夜にかけ)、生のハープ演奏が行われます。これがまた最高なんですよ。

「あー気持ちよかったー」と温泉から出て、「よいしょー」と暖炉の前に腰掛け、「いや~ん素敵~」とハープの音色にうっとり。ハッキリ言ってこんな贅沢は他にありません。演奏は30~40分ですので、飽きることなく楽しめます。まぁ僕に限っては10分いられたらラッキーって感じだったんすけれども…。


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2階にはオープン会議室みたいなほぼ使わないエリアがあるので、うるさい子供たちを連れ出して時間を潰すにはいいかも知れません。


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ここ一体が広いエリアになっていますし、人は滅多に来ません。


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バンケットルームもあります。


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そしてホテルの外になりますが、玄関のロータリー横にコテージが4棟あります。露天風呂付きのメゾネットタイプです。最初泊まろうと思ったんですが、最大収容人数が3名なので無理でした。

コンビニが近い

最後にホテル周辺の施設です。森の謌の近くにはコンビニが2軒もあるので便利です。お茶や何かはここで買うことができます。


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ホテルを出て交差点を左に曲がると左がローソン、右がファミマです。


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「まつじん」こと「松尾ジンギスカン」も近くにあります。

森の謌まとめ

泊まってみた感想を簡単に。

館内は非常にコンパクト。広くないので暮らしやすいです。エレベータで下に降りればすぐに食事、お風呂にありつけます。また、外もコンパクト。というか、外で遊べるような場所はありません。裏が山なので森の遊歩道とかを期待したんですが、そこまでのインフラ投資はしていないようです。ここは館内のみで楽しむリゾートホテルですね。

子供連れも結構いました。おじいちゃん、おばあちゃんと3世代で来ている人が結構います。うちは家族4人で泊まりましたが、特に子供が飽きると言うこともなく、温泉や食事が楽しみな様子でした。食事はまた次回お送りしますが、実は「森の謌」は食事が美味しいことでも有名なんですよ。

客層は、中国人が結構多いです。でもマナーが悪いと言うことはありませんでした。団体でいるとちょっと声が大きいくらいです。スタッフも中国人を一人置いています。今やどこに行っても中国人が泊まっていますね。割合としては全宿泊客の3割くらいというところでしょうか?

一言で表せば、食事が美味しいコンパクトなハイクラス温泉ホテルといった感じ。自信を持ってお勧めできる定山渓の隠れ家的な宿です。


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