イケてる航空総合研究所

ビジネスクラス搭乗記、弾丸旅行のノウハウ、マイルの使い方、貯め方、航空事故の真相などなど。

航空旅行系のブログなのに飛行機に乗らなくても続けられるということはもう乗る必要なくない?

コロナ禍から約4ヶ月

今回は雑談です。

今年の2月終わりくらいから世界はコロナ禍に巻き込まれて行ったんですけれども、僕は当初、「ブログネタがなくなる」とか「PVが下がる」とか色々と悩んでいました。が、最近になって気づいたことは、

意外と書くネタある

ということ。「航空×コロナ」のネタを探すと結構見つかるものです。見つけては書いて、見つけては書いてということを今は続けています。

ただ、さすがにネタ切れですし、県をまたぐ移動も可能になったことですので、次回から在庫の旅行ネタを出して行きたいと思いますが、ホントよく飛行機に乗らずにここまで航空ブログを続けて来られたと思います。

当初飛行機に乗れなくなった時は「ついにブログを閉鎖するときが来たか」と恐れました。

でも意外とピンピンしてやってます。

僕、あまり他人のブログを読まないんですが、旅行系、航空系、陸マイラー系のブロガーの皆さんってどうしているんでしょうかね?大廃業時代が来ているのか、それとも普通にやっているのか、ちょっと興味のあるところです。

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夏休み旅行のフライトが欠航に!無料キャンセルできるけど悔しさと安堵が入り混じる複雑な心境になってる。

先日からの議論のまとめ

先日から「夏休みは旅行に行ってもいいのか」とか「旅行需要は戻るのか」とか「何が旅行の阻害要因になっているか」という議論を続けているわけですが、いけてるこうくう家では、「夏休みに旅行に行くのはちょっと」という意見が主流となっており、僕の「旅行に行きたい」という声はただただ虚しく響く状態が続いております。

夏休みの旅行の是非について、というか「夏休みに旅行に行くことにためらいを覚える」という方は、交通機関や旅先での新型コロナ感染自体が怖いという以外にも以下のような阻害要因があると考えています。

  • 自分の中での認知的不協和 (例:GW中「コロナ中は旅行に行かない」と宣言したのに「今は行く」という心理的矛盾など)
  • 感染しなくても他人からの視線 (例:「こんな時に旅行に行くなんて」という陰口不安など)
  • 感染した場合に自分に降りかかる不都合 (例:隔離、出社禁止など)
  • 感染した場合の他人からの非難 (例:旅行に行ったから感染したという陰口不安など)
  • 感染した場合に他人に掛ける迷惑 (例:立ち寄り先の封鎖、消毒、学校休校など)

(自分は感染していない前提です。)

などです。感染した場合の3つの阻害要因は旅行に行かなくても発生しうるものですが、旅行に行った場合(旅行先で感染せずとも)は特に大きく影響を与えると想像されるため、阻害要因として挙げています。

これらはこちらの記事にて詳しく思いのたけを綴っていますのでご覧下さい。

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対策をすればするほど恐怖感が増す。美しい言葉を並べたコロナ対策という名の我慢比べもうやめませんか?

暑さで湧き上がる疑問

昔からマスク嫌いの僕ですが、最近暑くなってきたのでマスクのイライラが超絶的に増しています(笑)。でも外出時には絶対に着けなければならず、しかも人と話すときにも着けなければならず、かなりのストレスを感じています。

マスク非着用は犯罪

とまでは行きませんが、最近はそれに似た価値観が当たり前になりましたよね。

先日大人同士の会話で、「なんであの人マスク着けていないの?(変だよね?の意)」という話になったことがあり、「やはりマスクを着けないことは非難に値することなんだ」という思いを強めました。

マスク非着用の人は極端な話、「まるで全裸で歩いている」ような目で見られるのも同然な世の中です。僕はコロナ自体が怖いというより、周りの視線が怖いことの方が大きくてマスクをしてるようなものです。

飛行機の機内でもマスク着用が義務付けられていますし、飲食店でも、デパート等でもマスクがないと入れない店も多いです。加えて、入口には消毒液が置いてあり、透明なシールド板やビニールも常態化しています。

近頃、「これって本当に感染症予防のためか?」という疑問が強くなりました(前からずっと疑問でしたが最近特に)。ましてや感染者が減ってきている今になって、逆に感染症対策と声高に叫ばれるようになったことにはやや違和感を覚えます。(東京はやや増えていますが感染経路が比較的追えているため、深刻な状況ではないと考えています。)

経済活動が盛んになるから対策をしっかりやるのはわかりますけど、僕の価値観で言わせてもらえればやはりやり過ぎ感があります。

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惜別!スーパードルフィンANA737-500【懐かしの画像で振り返るエアー最終便】

2020年6月14日引退

2020年6月14日、スーパードルフィンことANAの737-500が引退します。最終便を担当するのは福岡発(13:15)羽田着(14:55)のNH254便です。

あれ?いつの間に?

そう、僕の目には何だか突然ラストフライトが決まったように映っているんですが、実際、事前に告知とかあったんですかね?特に追いかけていたわけではなかったため、突然「来週がラストです」と言われたような感じで驚いています。


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知ったときには当然満席。スーパードルフィンには思い出がたくさんあるものの、乗りたくてももう乗れないので、今回は過去の写真でスーパードルフィンを懐かしむエアー最終便(仮想のラストフライトの意)と行きましょう。

今回はスーパードルフィン以外にも各所に「懐かしの」要素を詰め込みましたので、別の意味でも楽しんで頂けると思います。

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これから本当に旅行に行ってもいいのかという葛藤は一体どこから生まれてくるのか。

旅行が解禁されたらどうなる

県外への移動自粛要請が解かれているはずの夏休み、「旅行に行ってもいいよ」と言われても何となく今の雰囲気だと行きにくい、そんな風に思っている方はいないでしょうか?

僕、個人的には実はあまり思っていないですけど、周りの話を聞いていると何となくそんな空気があるような気がしています。

4月に緊急事態宣言が出された時、「GWに(自分たちの県には)旅行に来ないで欲しい」という知事や自治体の長の訴えを嫌というほど聞きました。そのため僕らは「コロナ禍の中では旅行に行ってはいけない」という認識を繰り返し擦り込まれてしまっているんじゃないかと思うんです。

だから突然、「旅行に行ってもいいよ」とか「どうぞ来て下さい」と、手のひらを返したように言われても何となく行く気になれないんだと思います。


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(コロナ禍前の2020年1月沖縄にて)

そこで今回は「何が僕らに旅行をとどまらせているのか」ということについて、心理的な側面に主眼を置いてじっくりと考えていきたいと思います。

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