イケてる航空総合研究所

ビジネスクラス搭乗記、弾丸旅行のノウハウ、マイルの使い方、貯め方、航空事故の真相などなど。

「マスクしないのは変な人」「注意される」小学生が本音で一言。なぜ僕らはマスクをするのか。

的を射すぎた息子の発言

昨日、珍しくマスクをして息子と出掛けました。どこに行ったというわけでもなく、ちょっと近所まで数軒買い物に行っただけなんですけどね。

僕が普段着けないマスクをしていき、とあるお店ではマスクをしたのに、別の店に入ろうとしたとき、僕が「ま、ここはいっか」とマスクを着けないでおこうとするのを見て息子が言った一言が的を射すぎていて驚きました。

  • 「お父さん、マスクしないと変な人だって思われるよ。」
  • 「お父さん、また怒られるよ。」(←機内で受けた鼻出し注意のことを言っている)

と。

ほう、オマエはそう思うのかと。

実は事あるごとに言われてはいたんですけど、昨日の言い方はなかなかダイレクトな感じで、息子としても「今ならお父さんを改心させられるかも」と思ったんでしょうね。なかなか強い言い草でした。

「いつも変な人ですまん」とちょっと申し訳ない気持ちになりました。

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コロナで「世間」と「社会」が同じになった日本ではもう「世間の目」から抜け出すことは無理ゲー

これは面白い本だ

我々はよく使う言葉に「世間」ってのがありますよね。「世間体が悪い」、「世間が許さない」、「世間の目を気にしなさい」などなど。何気なく、でもよくわからず使っています。もう一つ「空気」という言葉もありますよね。「空気を読め」とか「場の空気が変わる」とか。

「空気」は海外でも感じたことがありますが、「世間」ってのはその国に住んで生活をしてみないと分からない。でも何となく「世間」ってものは日本独自の文化のような気もしていて(アジアの国々も比較的そうかも知れませんが)、「世間」をちゃんと理解すればコロナを終わらせる方法が見つかるのではないか?と思ったんですよ。

実は少し前に「空気と世間」という本を読んでみました。


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この本はすごく勉強になったんですが、コロナ収束にはあまり参考にならなかったと感じていました(読み方が雑だったからかも知れませんが)。それで、この本をもう少し低年齢向けに書き直したような本がありまして、最近、その本を読んでみたんですよ。

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北海道の大自然を楽しめる新千歳空港至近の一棟貸しログハウス・ホテルニドム宿泊記【冬編】

森の中に佇むホテル

今回お送りするのは新千歳空港近くの森の中に佇む全コテージタイプ(ログハウス)のホテル、ニドム(Nidom)。純粋に大自然を楽しむためのホテルです。2022年、年始の大雪の中、泊まってきましたのでレポートしたいと思います。夏は夏、冬は冬で趣きのあるホテルですが、今回は「冬のニドム」を余すところなく紹介します。


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新千歳空港からはお迎えの車が無料で利用できます。(時刻表はありますが、定期巡回バスではなく予約が必要。恐らく使用する車の大きさを決めるためだと思います。)

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2022年の年始に見た新千歳空港の大混雑。しかし1時間も列に並んだおれは単なるバカだった。

久々の活況を見た

随分前になってしまいましたが、お正月に新千歳に行ってきました。そこで見たのがコロナ騒動中とは思えない人の多さでした。今となっては過去最高の感染者数を記録していますが、当時は過去最少の感染者数で推移していましたからね。

そんな大混雑する新千歳では、「マスクをしていればどれだけ密になっても感染を免れる」という魔法の国、ニッポンの本気を見た気がしました。


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ひと頃の混雑が戻ってきた新千歳空港。どこにも座る場所がありません。本当に圧巻ですね。空港で勤務する人達もさぞかし嬉しい気持ちになったことでしょう。いや、「忙しい上に人手不足でそんな気持ちになれんわい」というのが本音ですかね?

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あらゆる感染症予防に飛沫恐怖も加わって、日本人は一生マスク生活かも知れないという危惧。

「コロナが終わる」の意味

皆が皆、「コロナはいつか終わる」と言うけれど、「コロナが終わる」とは一体どういう意味だろう。僕が思う「コロナが終わる」は、コロナウィルスがいなくなるということでもなく、感染者が少なくなるということでもない。

コロナを特別視しなくなる

ことだ。PCR検査をやらない、感染者をいちいち数えない、そうやってコロナは終わるのだと僕は考えている。世界ではすでにそっちの方向に舵を切った国がある。そんな風に終わるということはコロナが始まってからわかっていたことだ。いや、「終わる」のではなく、

終わらせる

のである。

僕は、そんなことなど当たり前だと思っていた。誰もがとっくに気が付いているだろう、終わらせることができないのは既にコロナには多くの利権者がいるし、始めた以上「間違っていました」と言えない専門家がいるし、責任を取りたくない企業トップや政治家がいるからだと。それに皆気付いていて、否応なくお付き合いしているもんだと思っていた。

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