9/30まで1ヶ月間のセントレア出張
本日(8/31)から9月末まで、セントレア・センターピア1Fのセントレアギャラリーにて、ルークオザワ氏の写真展が開かれています。そもそもの話は、今年(2018年)の4月から5月にかけて品川で開かれていた「JETLINER ZERO GLORIOUS -神業-」なんですよね。今回のセントレアでの展示はそれが1ヶ月間、名古屋に出張してきたものと言うことができます。
僕、品川でやっていた写真展にすごく行きたいと思っていたんですが、「東京だしなー」、「出張とかないしなー」と思っているうちに終わってしまいまして、非常に悔しい思いをしていました。(行きたいなら自費で行けよって感じですが…。)
それがセントレアに来たならば、もう行くしかないでしょう。というわけで、今日早速行って参りました。
センターピア1階のセントレアギャラリーには、デデーンと大きく「JETLINER ZERO GLORIOUS -神業-」看板が掲げられています。
せっかくなんでちょっとだけお見せします。でも反対側はお見せしません、どんな写真があるかわかったら面白くありませんので…。
ちなみに展示されている写真は、スペース的な問題もあり全体の1/3の分量のようで、9月10日、9月20日を目途に写真が順次入れ替わっていくそうです。つまり三度オイシイっ。是非ともタイミングを合わせて全部の写真を見に来て下さいね。
ってか僕、9月の間にあと2回もセントレアに足を運べるかな?ちょっと心配ではありますけれども…。
展示されている写真はどれも息を呑むほど美しいものばかり。しかしすぐに「これ、どうやって撮るんだろう?」と頭を抱え込んでしまう僕は、やはり芸術脳が未発達なんでしょうかね?そんな僕でも、展示されている写真は素直に「これ凄いな!」と心に響いてくるものばかりです。
一緒に行った子供たちも、月と飛行機の写真に足を止め、虹と映る飛行機に感嘆の声を上げ、「これは来てよかったわ」と満足げな様子。「あ、わかるようになってきた?」とちょっと嬉しくなる僕なのでした。
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LUKE BIBLE (ヒコーキフォト日記)を買いました
今日は写真展初日とあって、ルーク先生がセントレア入り。トークショーなどのイベントはありませんでしたが、サイン会がありました。場所はセントレア・オフィシャルショップのSORAMONOで。今年5月に発売になった「LUKE BIBLE (ヒコーキフォト日記 1973-2018):2,808円」を購入するとその場でサインをしてもらえます。
早速購入し本日の日付のサインを頂きました!
この本、月刊エアラインの連載記事である「ヒコーキフォト日記」の全ルーク人生拡大版といった内容の本で、最近の日記はもちろんのこと、遡ること1974年からの日記が詰まっています。
「全日空のビーツー!」とか昔の機体に萌え萌えしちゃうところが、「おれも歳とったなー」と感じるところなんですけれども、写真の美しさもさることながら、メイン写真下の脱力感のある「オフ・ショット(ルーク先生自身の写真)」も面白くて、なんだかルーク先生にとてもとても親近感が湧いてくる構成になっています。
若いルーク先生はなんか可愛いし、変なポーズを取っている写真は笑ってしまいますし、冷蔵庫にフィルムがパンパンに入っている写真とかは時代を感じさせますし、読んでいくとメインの写真よりも裏話的なところが面白くて、ついつい読みふけってしまいます。
最後にはルーク先生大好物のバナナの写真とかもあり、子供たちは「バナナばっかり!なにこれー!」と大喜び。遊び心もあって最高です。(うちの子達はもちろんルークファンです。勝手に友達だと思ってます。)
とまぁ、僕が語ったところで、百聞は一見に如かずですので、是非是非書店で手に取って見てみて下さい。
1つ思ったんですが、この本、ルークバイブルって言うくらいですから、ルーク先生が撮影講座をやっているマロウドインターナショナルホテル成田のベッドの枕元に置いたらいいんちゃいますかね?本物の聖書よりもこっちの聖書の方がよっぽど「バイブル」でしょ。
てなわけで、中部地方にお住いの皆さん、品川での写真展に行けなかった皆さん、9月末までセントレアに写真展が出張されていますので、是非是非見に行ってみて下さい。もちろん無料です。
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