イケてる航空総合研究所

ビジネスクラス搭乗記、弾丸旅行のノウハウ、マイルの使い方、貯め方、航空事故の真相などなど。

エティハド航空とパキスタン航空で日本-北京という以遠ルートを試した弾丸旅行まとめ

単純に名古屋-北京-成田って旅程

2017年6月に行った1泊2日の弾丸北京旅行のまとめです。この旅行の目的は2つありました。エティハド航空とパキスタン航空に乗ることです。


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旅程は単純、

  • 名古屋(中部)=北京:エティハド航空A330 Cクラス
  • 北京=成田:パキスタン航空777 Cクラス
  • 成田=中部(名古屋):ANA767 Yクラス(Cクラス席)

それぞれの区間の費用も示しておきましょう。

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Boeing767の呼び方ひとつでその人の素性が一瞬でわかる!

Boeing767のことを何て呼びますか?

先回の話題を引きずりますが、Boeing(ボーイング)767のことをなんて呼びますか?多分二流派に分かれると思います。

ビーロク(B6)

ナナロク(76)

このどちらかじゃないですかね?僕は「ビーロク」派。いや、最近はそうとも言いにくいところがありまして、相手に応じて変えているというのが実情です。相手が「ナナロク」と言えば僕も「ナナロク」といい、相手が「ビーロク」と言ったら僕も「ビーロク」と言います。(あくまでも基本原則でして、ぐちゃぐちゃになることもあります。)

でも本来、僕の発音は「ビーロク」です。だて昔からずっと「ビーロク」って呼んでますから。

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ANA成田-名古屋(中部)のB6便は追加料金なしで乗れる前方ビジネスクラスを狙え

乗り継ぎ便は後便を取るのがセオリー

成田から名古屋(中部)まではANA。今回はマイルで取りました。通常期のため成田-名古屋の片道は6,000マイル。距離の割にはもったいない気もしますが、2万円も運賃を払うなら6,000マイルを払った方がお得かな?とも思います。

成田-名古屋は夕方に2便あります。大雑把に17時発と18時後半発。今回は遅い方の18時50分発を選びました。国際線からの乗り継ぎがある場合で、乗り継ぎ便の出発時刻が互いに近い(17時と18時半など)場合は、遅い方を取るのがセオリーです。乗り継ぐ前の便(国際線の便)が遅れた場合に困るからです。

基本的に飛行機は後便変更ができず、前便変更はできるので、早く帰りたかったら前便変更すればいいんです。もちろん空席がある場合に限りますが、便変更の非対称性は上手に利用しましょう。

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どんなにダサくてもやっぱりラウンジはありがたい【北京首都空港ターミナル2のエアチャイナラウンジ】

パキスタン航空はエアチャイナラウンジを使用

北京首都国際空港ではパキスタン航空はターミナル2を使用します。はっきり言って古いターミナルです。ターミナルビルの古さからしてラウンジも古いことは想像に難くありませんでした。


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パキスタン航空はエアチャイナのラウンジを使います。その他、ガルーダ、イラン航空、チェジュエア、アエロフロート、ベトナム航空、エアコリョ、AZAL(アゼルバイジャン航空)がこのラウンジを使えるみたいです。何だか怪しげなエアラインが並んでますね。これが中国らしいところでもあります。

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パキスタン航空777ビジネスクラス搭乗記【PK852便 北京-成田】

北京首都空港ターミナル2

深夜1時過ぎに北京に到着し、翌朝(当日朝)の5時台には僕は再び空港に来ていました。これまでで一番キツいトランジットですね。眠れたのか眠れなかったのかよくわからない状態でのスタートは、さすがに堪えます。

今いるのはターミナル2です。ターミナル3が中心の北京空港ですがターミナル2から出発する便も結構あるんです。


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北京首都国際空港ターミナル2は、中国の首都らしからぬ地方空港のような狭さでした。相当古い建物です。ターミナル3の近代的な感じと比べると、こちらのターミナルは中国4千年の香りがします。

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