エアアジアジャパン台北初便のため
ずいぶんと昔の話になってしまいましたが、やっと全記事が出ましたのでまとめたいと思います。2019年2月1日、セントレアから台北へエアアジアジャパンが就航した時に台北への日帰り旅行をしたときのお話です。この時のルートは以下の通りです。
- 名古屋(中部)=台北 エアアジア・ジャパン A320
- 台北=那覇 バニラエア A320
- 那覇=名古屋(中部) JTA 737-800
普通の金曜日だったので軽く台北日帰りは可能だろうと侮っていたのが不幸の始まりでした。往路はエアアジアジャパンの台北初便(国際線初便)ですのでいくら高い料金を支払っても乗ろうと思っていたのですが、帰りはやはり節約したくなりますよね。しかしこの時期は中華圏での春節前の金曜日とあって台北から日本への飛行機は超絶的に混雑していたのです。
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そこで見付けたのが台北から那覇経由で名古屋(中部)へと帰ってくるルート。台北から那覇まではバニラエア、そして那覇から名古屋(中部)まではJALです。JALではうまいこと特典航空券の枠が空いていたのでタダで乗ることができ随分と助かりました。しかしバニラエアの那覇行きでは2万6千円と高い料金を払わされました。
全てエコノミークラスの3区間しか乗っていないこの旅程ですが、旅の大目的だったエアアジアジャパンでは不満があり、バニラエアでも色々と考えるところがあり、帰りのJALでは感動的なサービスを受けたり、という珍道中となっておりますので、一度お読みになった方でももう一度読んで怒って笑って頂けると幸いです。
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エコノミークラスの方が面白い?
たった3区間のエコノミークラスでもこれだけの話が書けてしまうというのはちょっと面白いですね。ビジネスクラスに乗った方が「絵的」は美しい記事が書けるのですが、「素晴らしかったです」で終わってしまうのが少しつまらないところでして…。一方でエコノミークラスでは、サービスが悪いからなのか、他の乗客に近いからかなのかわからないんですが、何故かビジネスクラス以上に不満や感動などの感情的なものが生まれてきます。エコノミークラスも捨てたもんじゃないと最近は思い始めているところです。
というわけで順に振り返って行きたいと思います。
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