イケてる航空総合研究所

ビジネスクラス搭乗記、弾丸旅行のノウハウ、マイルの使い方、貯め方、航空事故の真相などなど。

JALと海保の事故以来、急に航空事故が増えたと思うアナタはヤバい。

最近航空事故が多い

1月2日のJALと海保の事故以来、航空機事故が多いと感じている人も多いと思います。日本で話題になった事故でも以下のものがありますもんね。

  • 米アラスカ航空の737MAX-9のドアパネルが飛行中に脱落

www3.nhk.or.jp

  • 福岡空港でタイベトジェットが進入禁止の誘導路に進入

newsdigest.jp

続きを読む

飛行機の緊急脱出時、スマホによる撮影は禁止されていないのか。いやいや、全然撮ればいいでしょう。

撮影は禁止されていないのか

JAL機と海保機との衝突・炎上事故が、遥か彼方の記憶になりつつ今日、知ったことがあります。


ずっと疑問を持ちつつも、「ま、いいや」と思って見ていたことがあるんですよね。

それは緊急脱出時に撮影はOKなのかということ。「緊急時の撮影は禁止されてなかったっけ?」ということです。マスコミは「手荷物を持って逃げてはいけない」とは言うけれど、「同じく禁止されている(はずの)脱出時の撮影については、何も言わないじゃないか!」と何かモヤモヤしていたんですよね。

本当はダメだけど、乗客の撮った動画を番組で利用したいから、マスコミは何も言わない。そんなのアリかよ!って思っていたんです。

マスコミってすごく勝手ですからね。何でも自分たちの都合のいいように処理してしまう。だから今回も、手荷物を持つなとは言うけれど、撮影禁止とは一切言わない。ズルいなーマスコミと思っていました。

しかし、少し調べると、驚きの事実が判明したんです!

なんとJALは緊急時の撮影を禁止していなかったんです!下のビデオでは手荷物を持って逃げるなとは言っていますが、撮影禁止とは言っていません。

www.youtube.com

だから乗客がアップしている動画はOK。何の問題もありません。それを報道が使うことも問題ありません。なんだ、そういうことだったのかと。

じゃあこの話題は終了か?いや、まだ続きがありますのでお読み下さい。

続きを読む

ナンバーワンだけが悪者じゃない。交信記録からわかるJALと海保機の衝突事故の真相。

ナンバーワン悪者説

2024年1月2日、JALのA350と海上保安庁のDHC-8が羽田空港のC滑走路上で衝突・炎上した事故。色んなことが分かってきて、報道も目新しい情報がなくなり、少し落ち着いてきましたね。ただ、気になるのが管制用語の「ナンバーワン(1番目)」悪者説です。

このナンバーワンと言うフレーズが海保機に離陸許可を与えたと勘違いをさせ、事故に至らしめた、という報道がなされています。これに対して僕は、少し短絡的過ぎるのではないか?という思いを抱いています。「そんな、たかがナンバーワンと言われただけで、勘違いするかよ。」と。

滑走路への進入許可は「Line up and wait」(ラインナップアンドウェイト)、離陸許可は「Cleared for takeoff」(クリアードフォーテイクオフ)です。「ナンバーワン」とは単なる離陸順/着陸順のアドバイスであって、何かの許可の意味はありません。ナンバーワンだけで離陸許可と解釈してしまった、とするのはいささか疑問です。

交信記録をつぶさに見て行くと、勘違いを助長させたのは、ナンバーワンというフレーズだけではなく、他の機体との会話を含めた交信の全てではないか?ということが浮かび上がってきます。「こんなにうまく行くものか」というくらいに勘違いをするようなフレーズが並んでいるんですよ。

続きを読む

コロナが明けた年末年始に覚える強烈な違和感。

コロナが明けたとは

今年も年末。ニュースなどで聞くのが「コロナが明けた」という表現ですね。「コロナが明けたので何年振りかにやっと帰省します」とか「コロナが明けたので旅行に行けるようになった」などという風に使われています。

コロナが明けた

はぁ???明けたとは?と聞きたくなります。何が明けたんでしょうね?

新型コロナウィルスの特性が大きく変わったわけじゃないですし、この世界からコロナウィルスがいなくなったわけでもない。未だにコロナに罹って苦しんでいる人もいるし、もちろんコロナで死んでいる人だっているのに「明けた」とは何事か。明けたから何でも自由にできるようになった。明けたから感染しても問題ない。

全く持って意味不明です。

僕はこの「明けた」と言う表現に強烈な違和感を覚えるわけですよ。今年は「コロナが明けてようやく日常が戻った」という図式なんですが、「え?日常を変えた/戻したのはコロナウィルスじゃなくて人間だよね?」と突っ込みたくなります。

「コロナが明けた」や「コロナが終わった」並みによく使われる「5類に移行した」という表現がそれを物語っていますよね。人間が移行させたんですよね…。

続きを読む

簡単な計算すらできないホテルフロントのアメリカ人【格差社会アメリカの闇を見た】 

ホテルのフロントにて

この前アメリカに行ってきたんですけど、アメリカのホテルにある洗濯機ってクォーターコインを入れまくって動かすタイプのが多いんですね。夏休みにグアムに行った時もそうだったし今回もそうだったので、アメリカのホテルの洗濯機というものはそういうものなんだろうなぁと思ってます。

それで、その洗濯機は4ドル入れるとで動くやつだったんですが、クォーターだと16枚要るわけですよ。2回洗濯するつもりがあったので、つまりクォーターが32枚(8ドル)必要で、ならば10ドルのクォーターの棒(日本でもよくレジの中に入っている10円だけが詰まった棒)をフロントで両替してもらおうと思ったんですよ。

そして、10ドル札を握りしめてホテルのフロントに行き、「洗濯機を使いたいからクォーターがたくさん欲しいんですけど」と10ドル札を見せたら、案の定、クォーターの棒が出てきたんです。「ヨシヨシ、それが欲しいのよ」と思い、「それって40枚ですよね?」と聞くと、I don’t knowと返ってくるじゃありませんか!

続きを読む
ブログの内容は個人としての発言であり所属する組織・団体とは一切関係がありません。