イケてる航空総合研究所

ビジネスクラス搭乗記、弾丸旅行のノウハウ、マイルの使い方、貯め方、航空事故の真相などなど。

初便と炎上の経済学【ブログ運営の裏側を垣間見る】

ブログの運営戦略

今回は僕の「ブログ論」みたいな話をしたいと思います。もしかしたら今回はブログを運営している人にしかわからないかも知れませんが、ブログ裏話としても面白いかと思いますので是非ともお読み下さい。

ブログをやる目的って一体何でしょうね?自分の体験、意見を世に伝えたいから。もっと簡単に言えば、他人(ひと)に読んで欲しいから

そしてブログをやっているからにはやっぱりPV(ページビュー)が欲しいです。広告収入もPVに比例するので、PVはブロガーとしての一番の目標になっているはずです。伝えたい内容がある限り見られてなんぼの世界です。PVの最大化はブロガーの一番の悩みであり取り組むべき課題なんですよね。

ん?ならばブログの目的はやっぱりPV(=広告収入)ですかね?

いやその目的は先には絶対に立たないはずです。まずブログの目的があり、書き始めてPVが上がって初めてPVに比例するお金が入ってくるからです。ブログを今日からやり始めたところで、そもそも広告を入れられませんから。審査があって一定のPVがあって初めて広告が入れられるようになるのです(Googleアドセンスの場合)。

というわけで、僕がどんな戦略でブログを運営しようとしているのか、ちょっとだけその裏を紹介したいと思います。おそらくあまりネットに落ちていない話です。

経済学とタイトルを付けたのはあまり気にしないで下さい。ご存知の通り「お金=経済」ではありませんので、以下はお金の話ではありません。

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飛行機の初便に乗る趣味の人「初便マニア」は一体何を考えているのか?

初便について真面目に考えた

今月号(2019年3月号)の月刊エアラインの特集は「ヒコーキの乗り方」。その中で僕の得意分野でもある「初便にこだわる」という記事を書かせてもらったんですが、今回はその中で分類をした「初便」のカテゴリーについてお話します。

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ここに書いた記事に対して、ちょっとした意見をもらいまして、僕自身、再度真面目に初便について考えてみたんですよ。初便の何がいいのかって、何に重きを置いて乗っているのかって。

それを改めて考えたら「そういう頭の構造なのかー」と自分の考え方を再認識したので、一本記事を割いて書こうと思い立ったわけです。

少々マニアックな話なので飛行機が趣味ではない方は、「へ~」くらいな気持ちで読んで頂ければよいかと思います。

そもそも初便というのは何かというと、例えば新しい飛行機があるエアラインに導入されたとして、それが初めて飛ぶ便のことです。ANAが導入するA380が初めてホノルルに飛ぶ便がまさに初便です。先日(2/17)就航したANAの羽田=ウィーン線なんかもその例ですね。それ以外にも世の中には色々な種類の初便があります。

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超大型機エアバスA380は何故失敗したのか【生産中止の真相を読み解く】

A380生産中止発表

昨日(2019年2月14日)、エアバスが巨人機A380の生産中止を発表しました。以前からA380は売れ行きが芳しくなく、いつ生産中止になってもおかしくないと思われていましたが、ついにその決定がなされてしまったようです。


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A380とはこんな飛行機。全エコノミークラスで800人が乗れるという全2階建ての旅客機です。ただ、800人乗りを採用しているエアラインはゼロで、大体のエアラインはこの飛行機を500人乗り程度のキャパシティにして運航しています。(A380の8は800人乗りの8から来ています。)

A380は欧州エアバス社が将来の航空需要の高まりを見据えて市場に投入した世界最大の大型旅客機です。しかしその生産は、300機足らずで終了してしまうことになります。300機という数字は多いようにも見えますが、採算が取れるにはもう少し売れないとダメでした。つまりA380は失敗に終わってしまったのです。

今回は何故A380が失敗に終わったのか、その真相を探っていきたいと思います。

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JALとANAではルールが違うんですねと言っただけなのに、その後感動的な体験をしたJTA那覇発中部行き。

非常口席の手荷物の扱い

僕はいつもANAのフライトに乗っているのでたまにJALに乗るとルールの違いに戸惑うことがあります。

その最たる例が、先回記事の「事前改札」のルールの違いでして、非常口席の扱いの格差には驚かされました(現在は一部便のみの模様)。


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コメントを頂いた方の情報からするに、JTAやRAC、JACのフライト、つまり日本の南の方が対象のような気がしていますが、真実は未だ不明です。こちら↓の記事をご参照下さい。

flyfromrjgg.hatenablog.com

ルールの違いという観点からすると、「非常口席の手荷物の扱い」についてもANAとJALでは異なっています。先日、ANAの737-800の非常口席に座った際、手荷物を前の座席の下に入れることができました。CAさんに確認したところ「入れて頂いても結構ですよ」と言われましたので素直に置かせてもらいました。↓こんな感じに入れられます。

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JALの非常口席ならば事前改札で上級会員より早く機内に入れる(かも)【定時運航への熱い意気込みを知る】

放送に一瞬自分の耳を疑った

先日(2019年2月1日)、那覇から名古屋(中部)へJTA(日本トランスオーシャン航空)で飛んだ時の話です。僕、JALには滅多に乗らなくて、2014年以来5年ぶりに乗ったんですが、搭乗順位を知らせる放送に一瞬耳を疑ってしまいました。

搭乗する直前にゲート前で行われる、「小さなお子様連れのお客様、ご搭乗に際しお手伝いを必要とされるお客様、、、」という放送がありますよね。あれは「事前改札」と呼ばれ、ステータスを持っている常連客達の「優先搭乗」よりも早く飛行機に乗り込める制度です。と言うのは皆さんご存知だと思いますが…。

な、な、なんとその「事前改札」の中に「非常口席にお座りのお客様」が含まれたのです。僕はちょうどトイレに向かうところで、「今、『非常口席にお座りのお客様』って言ったよね?」と一瞬耳を疑い、思わず足を止めてしましました。そしてトイレへ猛ダッシュ。

おれ、対象やん!急がないと!

と慌ててトイレで用を済ませてゲートに向かったのでした。

上級顧客よりも先に機内に入れる

僕の耳は正しく放送は本当でした。僕は一番に改札を通り、何気なく非常口席を指定した自分を「よくやった!」と褒めてあげながら機内に入りました。


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機材は737-800。14列目と15列目が非常口です。この非常口席に座る乗客は、

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