イケてる航空総合研究所

ビジネスクラス搭乗記、弾丸旅行のノウハウ、マイルの使い方、貯め方、航空事故の真相などなど。

エティハド航空のビジネスクラス以上に乗ると特典航空券でも無料リムジンサービスが受けられる!

特典航空券でもリムジンサービス

エティハド航空の素晴らしところはビジネスクラス以上に乗ると出発/到着空港でリムジンサービスが受けられること。いわゆる無料タクシーサービスですね。全ての空港でリムジンサービスがあるわけではないんですが、大きな都市では実施されています。残念ながら名古屋はありません…。でも今回行った北京ではあります。

しかも全運賃対応なんですよ。つまり特典航空券で乗ってもサービスが受けられます。お金払ってないのにいいんですか?と言いたくなりますが、どうやらそれがルールみたいなので黙って利用しちゃいましょう。

信じられますか?タダ乗りしているのにリムジンサービスまで付いているんですよ。やっぱ源泉はオイルマネーなんでしょうかね?アブダビ首長国は、やはり首都だけあって裕福なんでしょうか?

今回僕が北京に着いて向かうのが空港周辺のトランジットホテル。トランジットホテルにはシャトルバスが運行されていることが多いですが、到着が深夜ですしホテルのシャトルバスを見つけるのも意外と難しいですので、こういったリムジンサービスはとても助かります。時間節約になるのが何よりも重要です。

続きを読む

エティハド航空A330ビジネスクラス搭乗記【EY889便 名古屋(中部)-北京】

君が想い出になる前に♪

6月22日、夏至の翌日でも20時になれば外は真っ暗。そんな夜のセントレアにやってきました。これからエティハド航空に乗って北京に飛びます。


f:id:flyfromrjgg:20170623170855j:plain

エティハド航空のA330はもうセントレアでは見られません。7月2日からA330が787に機材変更されています。そして、このエティハド塗装は見られなくなっています。787は全て新塗装ですからね。そんな「君が想い出になる前に」乗っておくのは、マニアとしての義務なんです。前を知らずして後は語れません。A330を知らずして787は語れないのです。

続きを読む

ホテルに泊まっただけなのに色々あり過ぎた深圳一泊

言語リスク回避のため

中国で何が怖いかって、僕が一番恐れているのは言葉が通じないことです。旅行者にとって言葉が通じないことって、結構恐怖感を感じるんですよね。相手の言うことがわからないどころか、自分が何をしたいかすら伝えられないのですから、かなり不安になります。特に中国では英語が通じにくいので結構苦労することがあります。

ただ、中国ならば筆談が使えるので、例えば「~したい」という意味の「我想~」とか、そういう簡単なフレーズを知っていれば筆談で何とでもなっちゃいますが、それでも言いたいことを100%伝えられないストレスは結構大きなものがあります。ちなみに僕、中国語は基本的に話せません。

そんな中国語に弱い僕が泊まるのは外資系のホテル。


f:id:flyfromrjgg:20170503150239j:plain

別にマリオットにこだわるつもりはないんですが、ポイントも貯まるし使えるしで、結構マリオットびいきにしてます。あとそれなりのところに泊まるのは言語リスク回避のため。やはり「英語が通じるところ」がいいですよね。海外旅行でホテルは避難所のようなところで、帰って来れば安心できるってのが重要です。

続きを読む

香港チェクラプコク空港に到着して香港に入国せずにフェリーで深センに行く方法

フェリー乗り場を目指せ

香港に到着後、香港に入らず直接深センやマカオに入国する方法を知っていますか?深センが香港トランジットの代替地になることに気が付いて、色々調べていたら、どうやら香港に入国せずに深センに渡り、中国本土へ入国する方法があることを知ったんです。(香港に入国しないというところがポイントです)

「香港に到着し深センから出発する」というトランジット方法もワクワクしますが、香港からダイレクトに中国(深セン)に入国する方法もワクワクしますよね。どんな風に行けるのか記録してきましたので、紹介したいと思います。


f:id:flyfromrjgg:20170503150005j:plain

イミグレーションに向かう途中、「内地/澳門快船(Mainland/Macau Ferries)」という案内が目を引きます。深セン(内地:Mainland)に行くのは「これだ!」と思い、その案内に従って歩きました。

続きを読む

深セン航空A320ビジネスクラス搭乗記【深セン-関空】【香港がダメなら深センがある】

香港がダメなら深センがある!

今回の旅行で結構いい発見をしました。それは香港に近い深セン(深圳)空港が結構使えるということです。香港からの帰り便、セントレアへの便が特典航空券で取れなかったというところからこの発見は始まりました。「発見」なんて言うとちょっと大袈裟なんですけどね。

「香港からの便が取れないなぁ」と嘆きながら地図を見てみると、「深センがあるじゃん」とふと気が付いたのです。深センのことを知らなかったわけじゃありません。しかし何故か深セン空港から飛行機に乗ればいいという発想が全く出てきませんでした。

旅程は香港で1泊のトランジット。僕は「香港に着いたのならば香港から出発しなければいけない」と何だか強迫観念のようなものにとらわれていたんですよね。しかし深セン出発という選択肢に気づいた瞬間、流れるように旅程が決まりました。

特典航空券は空いていますし、香港チェクラプコク空港からの深セン(中国本土)への入国もすごく便利、そして深センは香港に比べてホテルが安い。色々なことを発見できました。

深センへのアクセスや深センでの出来事はまた次回にお送りすることとして、とりあえず今回は深センから日本までの搭乗記をお送りします。

続きを読む
ブログの内容は個人としての発言であり所属する組織・団体とは一切関係がありません。