イケてる航空総合研究所

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ANAのA380初便では一体何人が空席待ちをしていたのか?【空席待ち人数はヒントになる】

メモが残っていた

先回の記事で、5月24日就航のANA、A380の初便が見事にゲットできたというお話をしました。記事にも少し書きましたが、2018年11月27日の就航発表と同時にビジネスクラスの空席待ちを入れたんです。

ただ、ビジネスクラスの空席待ちの結果は惨敗。ビジネスクラス以上で往復するという夢は叶いませんでした。しかし空席待ち期限が過ぎた直後にエコノミークラスの空席が現れたため、速攻で動きました。「搭乗クラスなんか構っていられない!」と。というわけで、なんとかエコノミークラスで初便に乗ることはできそうです。

と、結果オーライだったものの、一時期はスネていた時期もありました。スネていた理由はうっかり空席待ちをしている人数を聞いてしまったからです。

その空席待ちをしている人数、一体どれくらいだったんでしょうね?

あれは確か2019年の1月だったと思うんですけど、空席待ちの状況が気になってANAに電話をしたんですよ。その時のメモがどこかに行ってしまい探していたんですが、見つかりましたのでその時の状況を書きたいと思います。

空席待ち人数は教えてもらえる

そのメモには、5月24日の就航初便の各クラスの空席待ちの数が書かれています。

と、その前に、知ってますか?

電話をすれば空席待ちを掛けている人数を教えてくれるってことを。自分が何番目かと言うことは教えてもらえないんですが、合計何人空席待ちを掛けているかは正確な数字を教えてくれるんです。

これ、意外と役に立ちまして、自分が何人目かがわからなくても、人数が少ない場合には何となく状況が推測できてしまうことがあるんですよ。

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例えば、空席待ちが1人だと言われた時は自分だけですよね。また、家族4人で空席待ちを掛けた場合、6名と言われれば、自分以外に2人いると言うことがわかります。しかもこの場合、空席が2席しか現れなかったら、その他2名の人たちに先に取られてしまうんです。何故なら、2席空いても4人家族には無理なので、先に1人×2名または2人の人に空席が渡ってしまうからです。

また自分がダイヤモンド会員の場合、空席待ち人数が5名と言われたら、まさか全員ダイヤモンド会員と言うことはないので、「あ、もしかしたらおれが1番かも」なんて推測することもできますよね。

いきなり余談になってしまいましたが、人数が少ない場合は空席待ち人数は「取れる取れない」を判断する大きなヒントになるということを覚えておいて下さい。

初便に空席待ちを入れた人の数

さて、こちらが本題のメモ。


f:id:flyfromrjgg:20190512225735j:plain

このメモをわかりやすく書き下してみましょう。ANAのA380初便では、

  • エコノミー:38名
  • プレエコ:18名
  • ビジネス:154名
  • ファースト:61名

という人数の人が空席待ちをしていたんです。(現在は搭乗日まで14日を切ったので空席待ちを掛けることはできません。)

一番すごいのはビジネスクラスの154名。ビジネスクラスは定員が56名ですので、定員の3倍の人数が空席待ちを掛けていることになります。この時、確か有償 でも空席はなかったはずなので、ビジネスクラスが落ちてくる確率というのは相当に低かったと思われます。僕が何番目だったのかはわかりませんが、「こりゃ無理だな」と内心諦めていました。それがスネていた理由です。

そしてエコノミークラスはたったの38名。意外にもエコノミークラスの空席待ちが少ないですよね。383名もあるエコノミークラス定員の1/10です。人数が少ないところを見ると、僕が電話で確認した時点で、既に空席待ちで取れた人が多かったのかも知れません。「エコノミークラスに空席待ちを掛ければよかった」と当時悔やんだ記憶があります。

(尚、メモの一番上、Y53、PY18、Y38という部分の足し算が合わないのはご愛敬と言うことで)

ファーストクラスは61名と、ビジネスクラスよりも少なく見えますが、元々8席しかないですから、相当に熾烈な戦いだったでしょうね。ファーストクラスに乗る人はきっとお金惜しまず乗るような人ですから、1名も空席待ちで乗れなかったんじゃないかって気がしています。

それで、上記の数は恐らく最終的な数だと言ってよいかと思います。なぜならこの数字を聞いた時点で、既に空席待ちを受け付けていなかったからです。既に空席待ちが取れた人、自ら諦めて空席待ちを落とした人がいるかも知れないので、最大数よりも少し少ないとは思いますが、3クラス(4クラス)合わせて270人以上の人達が空席待ちを掛けていたことになります。すごい数ですね。

エコノミークラスで空席待ちを掛けていた人の中には勝者がたくさんいそうです。しかし、その他のクラスの人達はかなりの人が負けていたでしょうね。

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米国コールセンターはよろず相談所か?

その他、メモには「ダイヤ4人 プラチナ1名 早い」と書かれています。これ、どういう話だったかというと、まさに上に書いた4人家族で予約しているダイヤモンド会員よりも、1名で予約しているプラチナ会員の方が座席が取れる順番が早いと言うことなんです。

この辺りもコールセンターのお姉さんが教えてくれました。大体僕は深夜にANAのコールセンターに電話をしますので、国際線は米国に繋がります。そのまた米国のオペレータの方がすごく親切で、僕が「やはり無理ですよねー」なんて雑談チックに話すと、「いえいえ、こういうこともございます。例えばダイヤモンドのご家族4名様がお待ちになっている場合で、1席の空が出た場合は、プラチナ会員で1名でお待ちのお客様のが優先されるわけでして、従ってお客様は1名でお待ちですので、ご家族何人かでお待ちのお客様よりも早く順番が回って来るかも知れません。」なんてことまで話してくれるんですよ。

なんだかすごく励まされているような気持ちになってホンワカしたのを思い出します。よろず相談所じゃないですが、特典航空券の悩みを聞いてもらっているような気になりました。

日本のコールセンターはなんだか杓子定規で、雑談に乗ってくれるなんてことは滅多にないんですけど、米国に繋がるとときどき、上に書いたような話になることがあるんです。

過去にもそんなことを書いています。

flyfromrjgg.hatenablog.com

2号機初便の提案まで

そしてさらにすごかったのは、「皆さん1号機に乗りたいんでしょうかね?2号機の初便が今のところ7月2日に予定されているのですが、そちらは空席がございますよ。」なんて提案までしてくれたんです。

そこまでの提案を受けたことがなかったので正直驚きました。なかなかデキる人だなーって感心したのを覚えています。米国のコールセンターは非常にレベルが高いです。下手にルールに縛られない接客というか、余計なことは一切話すな的な日本とは大違いですよね。客の利益になるようなことならルール内なら何でも話していい、そんな空気があるような気がします。

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なので、皆さんも国際線の特典航空券の問い合わせをするなら米国に繋がる22時以降が良いかと思います。なかなか繋がらなくて30分くらい待たされることもあるんですが、いい人に当たれば素晴らしい接客が期待できますよ。

まとめ

はい、今回はANAのA380初便に一体何人が空席待ちをしていたのかということを書きたかったのですが、色々と余計なことを話してしまった感がありまして、まぁでもマイルに関するおもしろ記事というような読み物として楽しんで頂けたらよいかと思います。

  • ANAのA380初便では270人以上が空席待ちをしていた。

ということの他に、

  • 空席待ち人数は教えてもらえる。
  • 空席待ち順位は教えてもらえないがヒントになる。
  • 米国のANAコールセンターは提案力がすごい。

などなどについてお話しました。

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