イケてる航空総合研究所

ビジネスクラス搭乗記、弾丸旅行のノウハウ、マイルの使い方、貯め方、航空事故の真相などなど。

シアトルにある航空宇宙博物館ミュージアムオブフライトの実機展示がすごすぎる件

Museum of Flightの屋外展示

シアトルにあるMuseum of Flight、ここの展示のメインはAviation Pavilionと呼ばれる屋外展示です。実機が屋根付きの屋外に置かれています。


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歴代のボーイング機の初号機、試作機、特別機などが展示されています。これを見て感動しない人はいないんじゃないでしょうか?航空マニアなら絶対にここだけは訪れたい。そんな場所だと思います。

全体の解説は以下の記事をご覧下さい。

flyfromrjgg.hatenablog.com

以下、歴代のボーイング機、そしてコンコルドを紹介していきますが、書く内容は超独りよがりの内容です。僕の勝手な思いを綴ってしまうかも知れません(笑)。

707エアフォースワン

それでは1機1機に見て行きたいと思います。


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まずは一世代前のエアフォースワン(Air Force One)。現在のエアフォースワンも747の初期型で、随分と古くなっていますが、それ以前に使われていたもっと古いエアフォースワンです。

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シアトルにあるミュージアムオブフライト(Museum of Flight)は死ぬまでに一度は訪れたい感動の航空博物館だ!

いきなりコニーな違和感

シアトルと言えばボーイングの城下町。そしてシアトルにはボーイング博物館ことMuseum Of Flight(ミュージアムオブフライト)があります。世界の航空博物館の中でもここはスミソニアン航空博物館と並んで1、2を争う有名なそして充実した航空博物館じゃないでしょうか。航空ファン、特に旅客機ファンなら死ぬまでに一度は訪れたいところですよね。

それではさっそく紹介していきましょう。


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入口にはロッキードL-1049、スーパーコンステレーション(コニー)が…。いきなり、

なんでコニー?

って思ってしまいました。(コニーはボーイング機ではなくてロッキード機)

そう。ここは別に「ボーイング博物館」というわけじゃないんですよ。名前もMuseum Of Flightですので、名前のまんま航空博物館です。ただし、中にはBoeingストアがありますし、コンテンツも場所柄ボーイングに偏っているので、やはり「ボーイング博物館」と言っても過言ではないんですけどね…。

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デルタ航空A350のエコノミークラスに乗るなら41列目の窓側が絶対おススメ【シアトル帰国便は快適エコノミークラス】

シアトル・タコマ空港にて

2019年3月のこと。SEATAC(シータック)ことシアトル・タコマ空港、僕は短いシアトルでの滞在を終えて帰路につきました。


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シアトル・タコマ空港のチェックインカウンター。往路は新プレエコこと、プレミアムセレクトでしたが、復路はエコノミークラスです。しかしデルタ航空ゴールドメダリオンメンバーはちゃんとスカイプライオリティのチェックインカウンターが使えます。


プレエコ搭乗記は以下をご覧下さい。

flyfromrjgg.hatenablog.com

↓こちら空港のマップです。

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JALのA350初便を予約するためにJALヒラ会員の僕がやったこと【国際航空券の海外発券はこんなにすごい】

A350初便へ選考プロセス

2019年9月1日にJALのA350が就航します。初便マニアの僕としては絶対に乗りに行きたいとやる気満々でした。そして誰も予想しなかった4月4日、JALは突如9月1日のJL317便(12時10分発)でA350を就航させると発表しました。僕は不意打ちのようなニュースに即座に反応できず、「先得」(JALの早期購入割引運賃)を逃してしまいました。

自分は絶対に取れる、きっと事前に情報が流れてくるはずだ、などと非常に身勝手な考え方をしていたのです。しかし現実は冷酷でした。ニュースを知った頃には「先得」は完売。1次選考はあっさりと敗退してしまいました。


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通常、国内航空券は2ヶ月前から販売開始ですが、先得などの早期購入割引(夏スケ分)は搭乗日によらず3月末から販売されています(これを上では1次選考と勝手に呼んでいます)。そして「先得」を逃すと搭乗2ヶ月前の7月1日の一般販売を待つしかありません。

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成田空港で乗り継ぎ時間が長くなってしまったら、トランジットホテルのデイユースをお勧めします。

成田でトランジット8時間

地方空港から成田乗り継ぎで北米へ。東京以外に住んでいる人が北米に行くときには、その大半が成田空港を経由しているかと思います。名古屋(中部)ですら北米路線はデトロイト行きのみ。米西海岸に行きたい場合は成田を経由しないとむしろ不便なのです。

中部からデルタ航空を使ってシアトルに行く場合、昼過ぎのANA成田行きでは乗り継ぎができないため、朝一の成田に乗らなければなりません。そうすると、なんと8時間もの乗り継ぎ時間を成田で過ごさなければならないのです。

そんなに時間があったら何しようか困っちゃう。そんな方にお勧めなのが今回おススメするトランジットホテルのデイユースなんですよね。

ただ、デイユースを行っているホテルはそんなになくて、成田空港に比較的近いホテルでデイユースをやっているところは、

  • 成田エアポートレストハウス
  • 成田ゲートウェイホテル
  • インターナショナルガーデンホテル成田

などです。相場は1人7時間で5,000円程度。普通にトランジットで宿泊しても7時間くらいしか滞在しないことだってありますので、それで5,000円というのは妥当な値段ですよね。むしろ安いとすら感じてしまいます。

今回泊まるホテルはインターナショナルガーデンホテル成田(以下、ガーデンホテルと省略)。


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成田空港からは少し遠いホテルです。成田空港敷地内にあって最も便利なエアポートレストハウスを選ばなかったのは、楽天トラベルで検索してしまったから(エアポートレストハウスは検索で出てこない)。ダイレクトにホテルのHPから予約をするならばエアポートレストハウスが一番近くて便利かと思います。

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