レントン工場を巡る
シアトルにはボーイングに関する工場が3つあります。本ブログでも順に紹介していますが、まず一番大きくて有名なのがシアトルダウンタウンの北側にあるエバレット工場です。続いてシータック(シアトルタコマ空港)の近くにあり、航空博物館(ミュージアムオブフライト:Museum Of Flight)があるボーイングフィールド。こちらは737MAXのデリバリーセンターとして737MAXの運航停止時にはMAXの溜まり場になっていたところです。そして最後が騒動の割に話題に上がらないレントン工場ですが、初期のボーイングの工場ということもあり絶対に外せない、そして絶対に忘れてはならない工場です。現在は737オンリーの生産工場となっていますが。今や博物館クラスの機体となっている707や727もレントン工場で造られました。米中部ウィチタ(胴体を製造するスピリットの工場)から鉄道で運ばれてきた737の胴体の最終目的地でもあります。
今回はそんなレントン工場周辺の撮影スポットを紹介したいと思います。
まずはレントン工場の全景とどこに撮影スポットがあるかなんですが。
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