シアトルと言えばこの景色
成田からシアトルまで飛ぶ場合、昔ながらのデルタ、そして2012年に就航したANA、2019年4月に就航したJALと3つの航空会社が選べるわけなんですが、シアトルと言えば必ず出てくるのがこの景色ですよね。デルタではキャンペーンの背景としてこの景色が使われています。
ANAにもこの景色が使われ、JALだって、
ほら、この景色。
全部同じ景色です。その他、ときどき新聞の下の方にある旅行の広告でもこの景色が使われることが多いです。名古屋で言えば名古屋城みたいな定番の景色なんですよね。
これ、一体どこから撮っているんでしょう?
スポンサードリンク
シアトルの絶景スポット
上の写真はシアトルでも超有名な撮影スポットKerry Park(ケリーパーク)というところから撮ったものです。デルタの広告はこのくらいの引き具合でしょうか。一致させるにはもう少し海側まで撮らないといけませんね。
シアトルの街並みとマウントレーニアが同時に見られるのはここだけ!ではないかも知れませんが、Kerry Parkはシアトルダウンタウンとマウントレーニアを一望するためのベストスポットです。
ちなみに正面に見えるタワーはスペースニードルって言います。宙に突き出たニードル(針)ですよね。
JALの写真はこれくらいのズーム具合だと思います。
もう少し望遠にしてみるとANAの写真になります。ANAの写真はマウントレーニアがやや細く見えるので横方向に圧縮しているものと思われます。
こうして3枚の写真を並べてみると、ここから見るシアトルの街並みと後にそびえ立つマウントレーニアは、
とにかく美しい!
と思いませんか?
“Beautiful”の他に何か違う言葉が出てきますか?
ほんのり赤く染まったシアトルの街と、傾いた太陽に陰影を付ける万年雪のマウントレーニア。これほど美しい景色が他にあるでしょうか?
スポンサードリンク
Kerry Parkはここです
さて、ここの場所についてですが、もう一度言いますと、Kerry Parkというところです。
Parkと言っても公園というほどの公園じゃなくて、広場みたいな感じです。
周囲は高級住宅街で、周辺に駐車場はありませんので、路駐するしかありません。でも数分写真を撮るだけなら全然OKかと思います。僕も数分でササっと撮って帰りました。
地図で表すとここです。
ダウンタウンから車で10分程度で来られる場所です。シアトルは公共交通機関が発達していませんので、レンタカーを借りるのが一番動きやすいと思います。
スポンサードリンク
ついでに夜景も
というわけで夜景も見てきたので、そちらもお見せしちゃいましょう。どうです?夜景も綺麗でしょ。
でも、スペースニードルを中央にするとちょっと間抜けな感じがしちゃいます。日の丸構図はやめた方がいいかも知れませんね。
「夜景と夕景のどちらが綺麗か」と言ったら、どう考えても夕景が綺麗だと思いました。夜はマウントレーニアが見えないんですよ。ここからの景色はマウントレーニアが見えてなんぼ。そう思います。
そんなわけで「これぞシアトル!」という景色が見たかったらKerry Parkに決まり!是非ともここは訪れて下さい。Museum Of Flightなどの航空スポットの除けば、ここが一番のおススメです。
スポンサードリンク