イケてる航空総合研究所

ビジネスクラス搭乗記、弾丸旅行のノウハウ、マイルの使い方、貯め方、航空事故の真相などなど。

成都空港の中国東方航空国内線ラウンジ

朝7時過ぎ、成都双流国際空港にやってきました。なかなか大きな空港です。

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しかし東京くらいの人口の都市にこのサイズの空港はやや小さい気もします。それでもそんなに窮屈な感じしないのは、飛行機に乗る人口がそれほど多くないからですかね?

成都から名古屋(中部)まではさすがに直行便はなく、上海経由で飛ぶことにしました。搭乗記は次の記事で書きますが、中国東方航空のビジネスクラスを利用し成都-上海浦東-名古屋(中部)というルートを取りました。

最近ゴールドのステータスはあまり意味がないような気がしてるんですよね。ビジネスクラスならばラウンジは無条件で入れますから。優先チェックインだって優先搭乗だってビジネスクラスならばステータスは関係ありません。ビジネスクラスに乗ればゴールドなんてステータスは要らないんですよ。ゴールドのステータスはエコノミークラスに乗るときに初めてその威力が発揮されるものなのです。と、最近は感じています。

別にどうってことのないラウンジ

こちらがラウンジの入口。

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入口のお姉さん、メチャクチャ愛想が良かったです。すんげぇ笑顔。写真でも既に笑顔でしょ。中国は非常にサービス格差が大きいと感じます。ものすごく不愛想か、ものすごく愛想がいいかのどちらかですね。


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国内線のラウンジとあって中はこじんまりしていました。お客さんも少ないです。


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食べ物のコーナーもこじんまりです。


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おせんべい。


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牛角包って何ですかね?クロワッサンのことですかね?


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怪しいかまぼこみたいなヤツ。食べてみましたが、怪しい漢方みたいな味しかしませんでした…。


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ロールケーキ。


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肉まんの皮みたいなヤツとたまご。


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そしておかず。

充実の品揃えとは言い難いですが、おやつ系がしっかりしていますので、それなりに満足できると思います。が、別にどうってことのないラウンジです。

お姉さんたちしゃべり過ぎ

最後に一つ思い出したので書いておきます。

このラウンジ、受付のお姉さん達のおしゃべりが凄いんです。ひたすら大声でしゃべり続けてます。お客さんが来てもお構いなし。入口前に立っていたお姉さんは、とても愛想が良かったのに、中のお姉さんはお客さんが入ってきてもニコリともしません。自分たちの世界に入り込んでしゃべり続けています。

中国っていいですよね。サービス業であってもみんな好き放題やってますから。

じゃあ一人なら真面目に仕事をしているかと言えば、お喋りする相手がいなければ今度はスマホいじり放題。空港のスタッフはおしゃべりしているかスマホやっているかどっちかです。2人以上集まればおしゃべり、1人ならスマホ。

日本だとラウンジでお喋りなどしていようものなら先輩から大目玉を食らうのに、中国ではきっと何のお咎めもありません。スマホも同じ。中国ではきっと誰にも注意されません。日本のANAのラウンジのお姉さんがスマホに熱中していたら皆さん怒りますよね。直接言うのがはばかられる場合はお客様センター行きです。でも中国ではそんなところに電話しても何ともならないのでしょう。お客様センターが機能しているかどうかも怪しいです。

中国ってある意味素晴らしい国です。仕事中におしゃべり放題、スマホし放題。いやぁ、我々も見習わなきゃいけません。

ってなことをラウンジで思いました。

おしまい。

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