スタアラ系なのにサクララウンジ
2019年始にエアチャイナの名古屋(中部)=北京線に乗ったとき、セントレアでのお話です。エアチャイナはスターアライアンスなのにサクララウンジのインビテーションをもらいました。サクララウンジを使えるのはJALが入る「ワンワールド」のエアラインに乗る時なんですが、エアチャイナはJALがハンドリングしているということもあり、エアチャイナに限ってサクララウンジを使っているようです。
長エスカレータを降ります。
乗ったのがお正月とあり入口には謹賀新年の文字が。ちなみに、このラウンジ、フィンエアやキャセイなどのワンワールド以外にもスカイチームであるベトナム航空などでも使えますので、アライアンスなんて全然関係ないですね(汗)。
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すごい熱気とカレー臭
ラウンジに入ると「もわ～ん」と熱気が伝わってきました。とともに、すごいカレー臭。
ダウンジャケットなんて着ていられませんでした。1分で汗がダラダラ。この日だけならいいですが、激しく熱気のこもったラウンジでした。
セントレアのさくらラウンジは比較的小さなラウンジです。
こんな風に細長いんですよ。セントレアはどのラウンジも細長いですよね。
ソファー席やデスク席以外にも奥にはちょっと雰囲気の違うダイニングテーブルのゾーンがあり、ちゃんと食事ができるようになっています。
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国際線としては標準レベル
ラウンジの内容はと言うと、日本の空港の国際線ラウンジとしては標準的レベルです。
サンドイッチやサラダがメインと言った感じです。
お正月なので紅白の饅頭も置いてありました。季節感があっていいですね。
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これを食べずして出られない
しかししかし、「標準レベル」と言いつつも1つだけどこのラウンジに負けないポイントがあります。入った瞬間に感じたカレー臭の源がこれです。
なんとなんと、セントレアのさくらラウンジには、
ココイチとJALがコラボしたキーマカレー
が置いてあるんですよ。このラウンジの目玉商品ですね。
ココイチのカレーって元々ちょっと辛いじゃないですか。ここのカレーも類に漏れず辛かったです。しかしいつも食べている。ポークカレーの味ではなく、トマトベースの味なんですよ。だからトマトの酸味と甘味も入っています。
あ、ココイチの味しないわ
と言うのが一口目の感想でした。でも辛くて甘酸っぱくて美味しいですよ。僕は毎度、機内食を美味しく食べたいのでラウンジは食べないのが基本ですが、さすがのココイチとあっては食べずにはいられませんでした。
そしてラウンジが暑すぎたので、コーラで辛いのを洗い流して早々とラウンジを出たのでした。ラウンジではまさにカレーを食べただけ。セントレアのサクララウンジではそんな使い方もアリだと思いました。
普通、空港内でカレーを食べたら1,000円弱くらいしちゃうじゃないですか。それがサクララウンジでは食べ放題。しかも名古屋のココイチブランドですから味は間違いなしです。
ということでセントレアのサクララウンジではカレーだけ食べて出ましょう。
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