イケてる航空総合研究所

ビジネスクラス搭乗記、弾丸旅行のノウハウ、マイルの使い方、貯め方、航空事故の真相などなど。

新年は国立西洋美術館でやっているモネ展で芸術的な一年をスタートしてきた。

一応まだブログやってます。

今年初のネタは国立西洋美術館でやっているモネ展。朝の羽田便で東京までひとっ飛びしてきました。


西洋美術館は上野にあるので「新幹線で行くのがいかに便利か」を思い知らされましたね…。朝5時に起きて7時20分の飛行機に乗ったのに上野に着いたのは9時半ですから。新幹線でも同じ時間に出れば若干早く着くだけですが、セントレアより名古屋駅の方が近いのと、新幹線なら飛び乗れるので起きる時間が全然変わってくるわけです。

一応前日から「激混み」ということはリサーチしていたので、西洋美術館は夕方トライすることにして、それまでは国立博物館で暇を潰しつつ、あれこれ別のことをやりつつ過ごしました。


色々な情報を総合するに日中は常に40分~50分待ちだったようです。年末年始をナメてはいけません。


そして17時少し前、モネ展公式Twitterが「入場待ちがなくなりました」とつぶやいたのをきっかけに突撃しました。幸いなことに金土は21時までやっていますので、混雑を避けたい人は金土の夕方以降を狙っていくのが良いでしょう。昨日(1/2)も今日(1/3)も、17時前には行列がなくなっていました。


それでも中はこんなに混んでいました。じっくり解説を読んだりするスペースは全くないです。きっとそんなことだろうと思ったので、650円を奮発して石田ゆり子の音声ガイドを借りました。全30分くらいで16作品の解説+ボーナストラックが付いています。


3番目の部屋のみ写真撮影可となっており、皆さん映える写真を撮るのに必死でした。

一通り40分くらいで駆け足しながら見てきました。全く知識のない状態で行ったのですが、音声ガイドのおかげでかなりモネのことが分かりました。この作品がどういう背景で描かれたのかとか、モネの人生がどうだったのかなど、常に知識を得ながら鑑賞することができたので、650円払った価値は十分にありました。

作品展自体が2,300円もするので、なかなかの出費ですが、せっかく来たので追加投資はすべきです。(2,300円で500円必要な常設展も見られますので、死ぬほど高い値段ではありませんが…。)


(こちらが今回のモネ展のシンボルとなっている睡蓮の一作品)

モネ展は2025年2月11日までやっていますので、ぜひ皆様も行かれてみるとよいかと思います。芸術に疎く何の予備知識もない僕が行っても非常に楽しめましたので、きっと皆さんも楽しめるに違いありません。

きっと僕が飛行機の写真を見て、「これはどこから撮ったのか」とか「こんな構図を思いつくのがすごい」とか「背景や光線状態、シャッタースピードまで計算されて尽くされている」とか思うのと同じで、絵が好きな人はモネの作品を見て、「こ、こ、これはすごい!」とか思うのでしょうね。うーん、さすがに僕にはモネの絵のすごさはわかりませんでしたが。

近頃は飛行機にあまり乗らなくなったので、今年は色んなことに興味を持って視野を広げて行きたいと思っています。

ではでは、次の更新がいつになるか分かりませんが、いつも更新されていないかな?と見て下さっている皆様、通りすがりの皆様、今年もよろしくお願い致します。

www.nmwa.go.jp


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