8/16日の新幹線の計画運休。もう、少し古い話になってしまったがまさに渦中にあった。実は成田に遊びに行っていて(成田を楽しんだ後に東京観光をする予定だった)、その帰りの便を16日の羽田=中部便に設定していた。
旅行に出発する前から16日は台風が東京を直撃する予報が出ていて、「こりゃ帰れないかもな」と思いながら出発。その日に「16日の新幹線の計画運休の可能性」が報じられた。ほぼ同時にANAから「16日の羽田発中部行き欠航」のお知らせが。その時点で1泊切り上げて15日に新幹線で帰ってくることを決めた。翌日に新幹線の計画運休が決定し「案の定」という感じだった。
(15日に前倒しして帰ってくる新幹線車内)
まぁ天候には勝てないので、それはそれでよい。むしろ早く決定してくれたので動き易くてよかった。今回は若干、空振りに終わった感じはあるものの、当日混乱に巻き込まれるよりはだいぶマシだ。航空会社やJRの決定はタイミングが絶妙で素晴らしかった。
さて、ここからが本題なのだが、今回の台風騒動で改めて感じたのは、なんだか旅行中の計画変更ってドキドキするってこと。かつて飛行機の欠航や大幅遅延に見舞われたことがあるが、その時も同じような興奮状態を味わった記憶がある。何だろう?あの何とも言えない高揚感は。旅行が短くなって残念なんだけど、情報を集めて先手先手で決断を下す気持ちよさ。頭がフル回転しているあの妙な感覚。スムーズに帰って来られた時の達成感も然りだ。
皆さんはそんなことないですかね?
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