イケてる航空総合研究所

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エアチャイナ737-800搭乗記(仁川=北京)【世界最狭のビジネスクラスに乗る】

使用機到着遅れと知る

アシアナ航空A350で仁川まで飛んだ後はそのまま惰性で北京まで。Flight Radar24で次の便の到着を確認すると、1時間ディレイが確実でした。ちなみに次に乗るのはエアチャイナの737-800です。


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出発案内ボードには「DELAY」の表示はありませんでした。こんなとき、やはりFR24って役に立ちますよね。常にFR24は次の便の遅れの状況を見る上で活用しています。

ということで、遅れが確定した時点で、ラウンジで待機することにしました。乗るゲートは100番台。シャトルで行く一つ向こうのターミナルのため、早く行ってもゆっくり待つところがないからです。


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そろそろかな?と思ったのでラウンジを出ました。一旦下に降りて別のサテライトへとシャトルで向かいます。

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搭乗ゲートは102番から103番に変わっていました。103番は一番端っこのゲートです。遠いです…。

世界最狭(さいきょう)のビジネスクラス

103番ゲートにいたのはこんなヤツ。ちょっと変わった塗装ですね。


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特別塗装機って見た目は楽しいんですけど、乗ってしまえば同じなので、実はあんまり興味がありません。写真をメインに撮っていた頃は特別塗装機って好きだったんですけどね。乗り派になってからは、全く熱が入らなくなってしましました(汗)。


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これが世界最狭(せかいさいきょう)のビジネスクラス!

これはヤバいですね。こんなんでビジネスクラスって言われたらたまったもんじゃありません。でも中国のエアラインのナローボディでは当たり前です。

僕、最近はこういうナローボディ機でも落ち着くと思っていたんですが、やはりそれはあくまでも隣がいない場合の話。隣が来ると話は別ですね。非常に窮屈です。

シートピッチは広いに越したことはないと改めて思い直しました。

結局この便はほぼ1時間ディレイして出発しました。間もなく搭乗という時間になってもゲート前でも待機。なかなかストレスフルな搭乗でした。

コリアンエアー王国

韓国ってコリアンエアー(大韓航空)王国ってのがよくわかります。スポットから、そして機内から外を見るとアシアナ航空というよりもコリアンエアーばかりが目立つのです。(ターミナルのコリアンエアー側を見ているだけだというのが大きいと思いますが…。)


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コリアンエアーの747がアプローチして来ました。103番スポット付近は飛行機ウォッチングには最適です。RWY33R/RWY15L、RWY33L/RWY15Rを使用する機体がよく見えます。


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ここです。

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今度はコリアンエアーのA380がランディングしてきました。目の前で煙を上げてタッチダウンするのが見えます。


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プッシュバックすると今度はコリアンエアー王国のターミナルが間近に…。


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ランウェイの端っこの方にはコリアンエアーが3機駐機されていました。

たまたまかも知れませんけど、何だか圧倒的にコリアンエアーなんですよね。

以前、エミレーツのA380に乗ったとき、僕を担当していたクルーが韓国人だったんです。そのクルーに「エミレーツって日本で有名ですか?」と聞かれ、少なくとも僕の周りでは皆よく知っているので「結構有名ですよ。サービスいいし高級なエアラインということで認識されてます。」と言ったら、「韓国では違うのよー、みんなコリアンエアー、コリアンエアーとばかり言うの。コリアンエアーばかり知名度が高いのよー」と何だか不満そうでした。

flyfromrjgg.hatenablog.com

でも何だかこの光景を見て分かった気がしました。日本のANAとJALは認知度的に半々な気がしますが、韓国ではコリアンエアー(大韓航空)が圧倒的な知名度を誇っているんでしょうね。

機内食は高評価

仁川=北京は実質1時間25分のフライトです。日本の国内線並みに短いので、多少窮屈でも何とか耐えられます。


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約1時間のディレイで仁川を離陸。離陸すると黄海の上を飛行し一路北京を目指します。


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早速ナッツが出てきました。コリアンエアー(大韓航空)のナッツリターン事件の影響を受けて、ちゃんと袋から取り出されて提供されます。なんていうのは冗談ですが、袋から取り出されているのはまんざらナッツリターン事件の影響かも知れないとも思っています。


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機内食のチョイスは2種類。もう一つのヤツが聞き取れなかったので、シーフードにしました。エビとイカが入って結構甘みの強いタレで仕上げられていました。

すごく美味しかったです。

中国エアラインのビジネスクラスの食事をナメちゃいけないんですよね。エコノミークラスはどうかは知りませんが、ビジネスクラスに限って言えば、ホント美味しいです。食事をする時間を惜しんでヒコーキに乗っている身にとってはすごく助かります。

僕の旅行は常に弾丸、スケジュールがタイトなので、現地で食事のことを考えるが結構面倒なんですよ。お腹が減ったらホテルのルームサービスで済ませたくなるタイプなので、機内で移動中に食べられるのって本当にありがたいんですよ。

これがエコノミーの食事で、激マズで、量も少なかったら、どうしても現地で食事をしなければいけなくなるじゃないですか。それが絶対にないのがビジネスクラスの魅力です。一食分お金も浮くので、費用対効果も高いんです。無駄にマイルを倍くらい払っているわけじゃないんですよね。

中国系エアラインをナメたらあかん

エアチャイナの仁川=北京線なんですが、この便ではシートは酷いものの、サービス自体は素晴らしいものでした。中国系エアラインらしからぬ底抜け笑顔のキャビンクルー。中国系エアラインは「優」「良」「可」で成績を付けるとすれば、「良」レベル、でもこの便は確実に「優」でしたね。それくらい素晴らしい接客レベルでした。


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まもなく北京に到着。雲に入ると揺れまくりました。


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北京首都国際空港にファイナルアプローチ。


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ボーディングブリッジは付かず、沖止めの456番スポットに入ります。マーシャラーはいません。機種自動認識型?の電子ボードによる誘導です。


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特別塗装に興味がないと言いつつも、撮りたくなるのが人間ってものでして…。


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バスに乗せられ、一時停止したかと思いきや、目の前をJALのB6が通りました。海外空港で日本のエアラインを見ると何となくホッとします。

この後、Eコンコースまで連れて行かれ、Cコンコースまで電車に乗り、そこから入国の列に並び、やっと出口から出られました。フライトは良かったんですが、北京って何かと時間が掛かりますね…。

そんなこんなでやっと自由の身に。いやはや、遅れが重なった上に入国までが長い。北京から入国するときは時間に余裕を持って行きたいものですね。

世界最狭のビジネスクラスでしたが、中国のナローボディ機(A320ファミリー、737シリーズなど)は大体こんなもの。この狭さならエコノミーでもさほど変わらないでしょうけど、いくら狭くてもサービスを重視するならビジネスクラスをとるべきです。

中国系のビジネスクラスなんて、日本の接客レベルに比べたら…なんてのは今や昔のことじゃないですかね?未だにそんなこと思ってたら多分時代に取り残されますよ。毎度のように僕は中国系エアラインのサービスを褒めてますが、ホント、ビジネスクラスは接客レベルが高いんです。ホントです。ナメたらあかんです…。

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