イケてる航空総合研究所

ビジネスクラス搭乗記、弾丸旅行のノウハウ、マイルの使い方、貯め方、航空事故の真相などなど。

ビジネスクラスでもエコノミークラスでも1列丸ごと自分の席にする座席指定の方法

並び席のときに常にある悩み

以下の絵は、とある日のANA国際線の座席指定画面です。機材はB6です。座席配置がちょっと古いですよね。こんなとき、窓側に座りたい気持ちがある一方で、トイレに出にくいという理由で通路側に座りたい気持ちが同時に出てきます。僕の頭の中で次の思考がグルグルと回って無限に回り続けます。

  • 本音は窓側に座りたい。
  • ただし隣に人が来るなら通路側がいい。
  • だけどやっぱり隣に誰も来ない窓側がいい。

この便の座席指定については非常に悩んだんですが、結果的にとても快適な座席指定をすることができましたので、その過程を書いてみたいと思います。

毎回こんな風に上手く行くとは限りませんが、思考過程と最終的な結論はエコノミークラスにも活用できますので、是非とも最後までお読み下さい。


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僕は最初7番目の列の窓側を取っていました。最初はガラガラだったので、「このままいけば隣のいない窓側が取れる」と安心していたのですが、段々と混雑してきました。上のシートマップは出発1週間前のものです。「こりゃ隣に誰か来るな…。」と何だか嫌な予感がしました。

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本当に通路側が好みならソロシートへ

と言うことで、一旦通路側に座席変更することにしました。


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このB6のビジネスクラスでは通路側を取るならば、真ん中のD列を取るのが正しい選択です。理由は真ん中はソロシートだからです。窓側の隣の通路側を取るよりもずっと快適に過ごせます。これは誰でもわかりますよね。

窓側が欲しければ通路側を取る

しかし、僕は元々通路側に座りたかったわけではありません。窓側が本命なんですよ。真ん中のD列を指定してしまったら、絶対に窓側に座ることはできません。


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そこで僕は考えました。上のように窓側の隣の通路側(7H)を取っておけば、あえて僕の隣(7K)を指定してくる人は少ないと思われるため、僕は1列(2席)まるごと自分の席にできるんじゃないか?と。

何故なら、他にも窓側が空いているからです。ビジネスマンは基本的に前方席を好みます。しかも国際線の場合、前方席の方が機内食の「片方」売り切れ確率が下がりますので、僕の隣の窓側(7K)はあえて誰も指定してこない可能性が高いと考えられるのです。

最初から諦めて快適なソロシート(7D)に座るか、1列(2席)を占領できるかも知れない7Hに賭けるか。僕は後者のチャンスに賭けようと思いました。

最後まで諦めない

とりあえず上記(7H)のように指定をしましたが、チェックイン時、僕の隣(7K)には誰かが来ることが判明してしまったのです…。

僕は搭乗直前での座席移動に賭けようと思いました。「もしかしたら2席丸ごと空いている座席が出るかも知れない」と。そんな淡い期待を抱いたのです。


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搭乗直前にカウンターに行き、「2席丸ごと空いている座席はありませんか?」と聞くと、地上係員のお姉さんが「右側の2列目が2席とも空いておりますが…。」と言うではありませんか。これはラッキー!と、僕は窓側(2H)を指定しました。

いや待てよ…。もしかしてこの後、通路側がいいという乗客が来て、僕の隣の通路側(2K)を指定したらどうしよう。

「あ、やっぱり窓側はやめます。通路側にして下さい。」と再度変更をお願いしました。搭乗前に考えていたことと同じ戦略をとったわけです。


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結果的に成功。機内では指定通り通路側(2H)に座り、ドアクローズを確認してから僕は窓側(2K)に移ったのでした。これでめでたく1列(2席)丸ごと自分の席にすることができました。

結局、単純な話です

ダラダラと長いこと書きましたが、理屈は非常に簡単でして、2席丸ごと空いている場合、

窓側が欲しければあえて通路側を取れ

と言うことです。中・長距離国際線では好んで窓側を指定する乗客は少ないと思われますので、通路側を押さえてしまった方が絶対に隣に乗客が来る確率が低くなります。(と僕は信じています。)

これは何もビジネスクラスに限った話ではなく、エコノミークラスにも当てはまる話でして、3席丸ごと空いている場合に通路側を押さえてしまえば3席丸ごと使えるかも知れないということなんです。

さらに成功確率を上げるために

この方法にはもう少し「攻め」ができるポイントがあります。先日バンコクに行った際にこの手を使いましたので紹介します。搭乗直前にラウンジ、またはゲート前でやる方法です。

  • 2席または3席丸ごと空いている列があるか聞く。
  • 全乗客数とチェックイン済乗客の数を聞く。
  • 丸ごと空いている列の通路側を指定する。

という手順です。乗客数を聞くところがポイントです。

チェックイン済の乗客数を聞いて、それが全乗客数に近ければ近いほど、成功確率は上がります。ただ、満席または満席に近い便ではかなり成功確率は低くなりますので諦めて下さい。その辺りは全乗客数を聞いて判断しましょう。

先日のバンコク(タイ航空ラウンジ)では端末画面を見ながら座席の相談に乗ってもらいました。傍目には何となく非常に厄介な客に映りますので、この方法はまず相手の反応を見てから実行するべきでしょう。

相手が笑顔で応じてくれるならやったもん勝ちです。嫌な顔をされたら引かざるを得ないこともあるでしょう。ちなみにタイ航空のラウンジは非常に親身になって座席変更に応じてくれました。とても感じの良い対応でした。

とにかく機内で快適に過ごすために、

やれることは全部やる。

という姿勢が重要です。1~2時間のフライトならばどうでもいい話ですが、6時間を超えるようなフライトでは、機内で快適に過ごすため、僕は最後まで「攻め」て行きますよ~(笑)。

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