読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

イケてる航空総合研究所

飛行機の乗り方、航空旅行の楽しみ方、マイルの使い方、貯め方、航空事故などなど、全部教えます。

京都鉄道博物館に子供連れで行く場合の不安を解消する【愚痴ばかりの博物館ガイド】

2016年度末の3月31日、子供2人を連れて京都鉄道博物館に行ってきました。そりゃぁもうしんどかったってそれ以外の感想はありません。

今回は心配していたことが実際どうだったか、という観点で書きたいと思っています。これから子供連れで京都鉄道博物館に行かれる方の参考になればと思います。幼児(男児)2人を僕だけで連れて行くとなるとまともに写真なんか撮れませんので、スカスカの報告かつ愚痴だらけになってしまうことをご了承下さい。

公共交通機関でアクセスする

京都鉄道博物館のHPを見ると公共交通機関でお越し下さいと書いてあります。小さい子供連れですとダイレクトアクセスできる駐車場が欲しいところですが、駐車場はないです。なので素直に公共交通機関でアクセスして下さい。僕の場合は名古屋から新幹線で京都まで、そして京都駅からは市バスでアクセスしました。

調べると周辺にコインパーキングはあるみたいですね。10分くらい歩いてもよいというのなら、コインパーキングという手もあると思います。他のブログを読んでみても車で来ている人はいるようですので、車でのアクセスは可能です。

京都駅から鉄道博物館まで徒歩というのも可能なようですが、幼児2人を連れての徒歩は恐らく無理だと思います。京都駅からだとかなり距離がありますのでやめた方がいいです。素直にバスに乗りましょう。

最寄りのバス停は2つあり、1つは博物館の真ん前(梅小路公園・京都鉄道博物館前)に停まるバス、もう一つは遠いところ(梅小路公園前)に停まるバスです。

真ん前に停まるバス:急行103、急行104、急行110、86、88系統
遠いところに停まるバス:205、208系統

となっています。真ん前に停まるバスの方が圧倒的に有利ですが、遠い方でも徒歩ですぐの距離ですので、特に心配はありませんし、バスを降りると道路の進行方向に「京都鉄道博物館はこちら」という看板があるので迷うことはありません。

雨が降ったらどうなるのか

僕は、真ん前に停まるバスに乗ろうと思っていましたが、そんな心の余裕はなく、子供たちがグズる前に座れるバスに乗ろうと思い、ちょうど来た「京都鉄道博物館、行きますよー」というバスに飛び乗ってしまいました。そのバスは遠い方のバス停に着く205系統でした。

この日は明日から4月と言うのにとても寒く、雨がザーザー降っていました。しかし傘を持って行こうなんて思わず、博物館の真ん前に着くバスに乗れば傘は要らないと思い、持って行きませんでした。しかし飛び乗ったバスが遠い方のバス停に着くと知り、「しまった…、乗るをバス間違えた…。」とバスの中で非常に心配になりました。


f:id:flyfromrjgg:20170405231507p:plain

バスは「梅小路公園前」に到着。「まぁ、濡れていくか」と諦めて、バス停から博物館までダッシュしました。途中、50mくらい濡れないところがありますので、そこで一旦休憩、再び走って何とか博物館の入り口まで辿り着くことができました。ザーザー降りでも何とかなりました。

ちなみにバスで帰る場合ですが、博物館の真ん前のバス停には屋根がありませんので、雨が降っていると傘を差して並ばなければいけません。しかも長蛇の列ができている場合、一台のバスでは乗れないですので、むしろ若干でも屋根のある「梅小路公園」まで歩いた方が得策です。そこには少しですが屋根がありますし、タクシーもバンバン通るので、バスを待ちたくない人はタクシーに乗るという手が使えます。実際、タクシーに乗る人はバスに乗る人よりも多かったです。

うちの子たち、バスの中で窓側の取り合いになり、窓側に座れて喜ぶべき弟が座席の狭さを原因にぐずり始めました。「背もたれにも背中がつかない!」と怒り始め大声で泣きわめきます。見かねた他の乗客の方(お姉さん3人組)が「こちらと変わりましょうか?」と最後尾の長いシートを譲ってくれました。ありがたいお話です。

公共交通機関で、しかも混雑している密室でグズられるのってホント困ります…。

入館料金

入館料金は以下の通りです。

一般:1,200円
大学生・高校生:1,000円
中学生・小学生:500円
幼児(3歳以上):200円

リニア鉄道館の一般が1,000円ということを考えると2割高です。でも幼児は200円と安いのがいいですねぇ。(リニア鉄道館も同額)

春休みは平日だけど大混雑

この日は金曜日。気温は最高気温12℃、雨ザーザーという一日でした。春休みだけど平日だからそんなに混雑してないだろうと思って行ったのが間違いでした。

むちゃくちゃ混んでました。個人的な「基準」はリニア鉄道館なのですが、年末年始のリニア鉄道館よりもうんと混雑していました。オープン1周年記念でイベントが多いことが影響しているのかも知れません。


f:id:flyfromrjgg:20170402195312j:plain

まず入るとプロムナードと呼ばれる屋外(屋根付き)エリアがあり、そこを通って冷暖房完備の館内に入ります。最初、「えっ!屋内エリアはどこ?」と焦りましたが、すぐに屋内に入れたので助かりました。外は寒かったですから。


f:id:flyfromrjgg:20170402195329j:plain

中はリニア鉄道館よりもゴチャっとしてますね。


f:id:flyfromrjgg:20170402195322j:plain

僕も今となっては飛行機オンリーなんですが、小学校・中学校くらいまでは鉄道にも興味がありました。小学校の頃、初めて乗ったブルートレインが「はやぶさ」だったんですよ。確かあのとき、EF66が引っ張っていた記憶があります。オヤジとばぁちゃんと3人ではやぶさの2等寝台に乗ったのを覚えています。そんな思いでもあってEF66には心惹かれるんです。


f:id:flyfromrjgg:20170402195323j:plain

EF66ってカッコいいですよね。般若(はんにゃ)顔って言われていますけど、大人になってから改めて近くで見るとホントに般若顔なんですね。後ずさりしちゃうくらい不気味な顔をしているのがEF66のカッコよさでもあります。


f:id:flyfromrjgg:20170402195314j:plain

こちらはDD51です。EF66とDD51は機関車の下に潜り込めるようになっていて、うちの子たちは潜って走って楽しんでました。


f:id:flyfromrjgg:20170402195313j:plain

子供ってこういう隠れ家みたいなところ好きなんですよね。お決まりのパターンはトンネルの中で大声を出す。声が響くのが楽しいんです。「他のお客さんがいるから静かにせいっ!」と叱ってももちろん言うことなんて聞いてくれるはずもありません。親が子を叱る姿ってのもあまりカッコいいもんじゃありませんのでグッとこらえます。


f:id:flyfromrjgg:20170402195317j:plain

鉄道博物館は3階建てになっており、1階が車両展示、2回が鉄道ジオラマやシミュレータなどのアトラクションやレストラン、3階が休憩スペース+ウッドデッキという感じになっています。

2階のジオラマを見てみようと思い入るとすごい人。座って見るためのベンチは満席でした。


f:id:flyfromrjgg:20170402195318j:plain

ということで、何となく写真を撮っておしまい。子供たちも興味を示さず、単にスルーしただけでした。

昼食をレストランで食べるなんて無理

この日は嫁さんにおにぎりを作ってもらって出掛けました。それで大正解。レストランは大行列でした。


f:id:flyfromrjgg:20170402195316j:plain

写真の右上のあたりから伸びるのがレストラン空席待ちの行列です。確実に1時間くらい並ばないといけないような状況でした。おにぎりを持ってきて良かったと思いました。混雑が予想される日には絶対にお弁当を持って行った方がよいです。レストランで食べようなんて自殺行為です。(リニア鉄道館の感覚は「休日でも十分に食べるスぺ―スあり」です。)

「どこかテーブルとか椅子とか空いてるでしょ」なんていう軽い気持ちで行くと絶対失敗しますので、混雑が予想される日には覚悟をしてお出掛け下さい。

じゃあ僕はどこでお弁当を食べたかと言うと、2階と3階の間の階段の踊り場です。3階が一部ウッドデッキになっていまして、外に出ることができるのですが、大雨ですので誰も出ません。ですのでウッドデッキへの入り口のあたりに皆座ってご飯を食べているわけです。


f:id:flyfromrjgg:20170402195315j:plain

「お行儀が悪い」とか言っていられる場合じゃありません。


f:id:flyfromrjgg:20170402195319j:plain

ご飯を食べてから3階に行ったのですが、3階には無料休憩所がありました。ここを発見していれば、階段の踊り場で食べるなんてことはなかったと思います。ですので、お弁当を持ってきている方は3階の無料休憩所を使うといいでしょう。ただご飯の時間は混雑していると予想されますので、少し時間を外すのがコツだと思います。この日の14時頃には全体の1/3程度の空席がありました。

↑この情報、京都鉄道博物館のWEBサイトにはありません。そういう大事なことは書いておけっつーの!不親切ですねぇ。

休憩したかったら3階に行け

何事も自分で行って見てみないとわかりませんよね。1階にはほとんど座るところがないのでしんどいなぁと思っていたのですが、3階に行ってみたら休憩するベンチがたくさんあって安心しました。


f:id:flyfromrjgg:20170402195321j:plain

下から見るとこんな風に新幹線がパカっとハマっているように見えます。「あそこ、一体何だろう???」と思って行ってみると…。


f:id:flyfromrjgg:20170402195320j:plain

こんな風に下が見えるようになっていて、手前がベンチになっています(ベンチまで写せずスミマセン)。下から見えていた新幹線風の窓は全て休憩するベンチがある場所です。ここで休憩できます。1階や2階が混雑していても意外と穴場のようで、比較的空いていました。


f:id:flyfromrjgg:20170402195324j:plain

もう一つ穴場の休憩場所は、新幹線100系の前にある駅舎の中です。ここにあるベンチは基本的に誰も座っていません。飲食禁止ですがペットボトルのお茶を一口飲むくらい許して下さい。

隠れて遊ぶ場所

京都鉄道博物館は屋内展示と屋外展示が半々くらいにあって、リニア鉄道館のように完全屋内というわけにはいきません。雨が降っているとどうしても屋内に客が集中してしまい、混雑が助長されることになります。

遊ぶ場所としては2階にキッズコーナーがあるのですが、僕が行った日には非常に混雑していました。しかも混雑している遊具コーナーに行くと、他の子とケンカにならないかヒヤヒヤです。特に下の子はすぐに手が出ます。だから大勢いるところで遊んで欲しくないんですよね。なるべく人がいないところで、ケンカしても構わない兄弟で遊んで欲しいんです。

猛獣2匹は混雑した屋内でも、ところ構わず走り回ります。叱らなくても済む、走っても良さそうな場所がないか探しました。(屋外ならばたくさんありそうですが、この日は雨だったので屋内でしか遊べませんでした。)


f:id:flyfromrjgg:20170402195325j:plain

それが一番奥にあるトワイライトエクスプレスの横です。ここは滅多に人が来ませんので思い切り走れます。ホントは走っちゃいけないんですけどね。どうしようもなくなったらここでストレス発散させましょう。「走るな」、「騒ぐな」なんてのは、親が周りへのパフォーマンスのために言っているだけで、実際は聞いてくれないとわかって言っている言葉なんですよ。騒いだら、とにかく人がいないところに連れて行くのが一番の解決策なんですよね。


f:id:flyfromrjgg:20170402195326j:plain

トワイライトエクスプレスは上に階段で上ることもできて、意外とここも穴場です。「階段上ってその辺グルグルしとけ」と言ったら3周くらいしてました。まぁ幼稚園児の興味ってのは鉄道じゃなくて、走ったり騒いだりすることなんですよね。

自分が来たくて子供たちを連れてきた鉄道博物館ですけど、自分は全く見られず、走り回る子供たちをひたすら探し静止させる役。途中一度だけガツンと叱ってやりましたが、一瞬しゅんとなるものの5分で忘れてしまいます。ま、この年齢の子供に「静かに見ろ」は無理だと思います。大きくなって走り回るのが恥ずかしいと思える日を待つしかないです。

子供連れで行かないのが一番かしこい

何だか僕の愚痴みたいになってしまいましたが、正直、子連れで行かない方が楽しいですよ。子連れなんて絶対に無理です。走り回って、ケンカして、どうにもならなくなります。博物館に滞在していたのは2時間~3時間ですが、体力を使い果たしました。最後の方は頭痛がしてきて、帰りの新幹線の中でグッタリ。それでも子供は新幹線の中でも途切れることなく話し掛けてきますので、ホントしんどかったです。

皆さん、よく幼児を連れて旅行とか行かれますよね。あれって超しんどくないですか?まだ車で行くなら分かるんですけど、電車や飛行機などの公共交通機関で行くと本気で疲れませんか?ケンカしないように、泣かないように、とにかく大声を出さないように、なるべくいい気分にさせて、かと言ってご機嫌すぎてはしゃぎ過ぎないように抑えないといけないわけですよ。そのコントロールに非常に神経を使います。どちらに転んでも暴走しますから…。目的地でも暴走を止めるのに必死。遊びに来たのになんでこんなに辛いんだろうって涙が出そうになります。

今の僕にとってウン十万も払って遠くに旅行に行くとか、単なるカネの無駄遣いにしか思えません。親が幼児連れで旅行するのは、親のFacebook対策としか思えないのです。「ホントはしんどいのに無理してんだろ?」なんて言いたくなります。

それか公共交通機関を使って遠方に旅行に出掛けている親御さんたちのお子さんたちは超お利口か、です。

ということで、今回は、あまり役に立たない、僕の愚痴が多い京都鉄道博物館ガイドでした。役立つ方はごく少数かと思いますが、ニッチを突くのが狙いですので、ここに書き記しておきます。

flyfromrjgg.hatenablog.com

flyfromrjgg.hatenablog.com

flyfromrjgg.hatenablog.com