イケてる航空総合研究所

ビジネスクラス搭乗記、弾丸旅行のノウハウ、マイルの使い方、貯め方、航空事故の真相などなど。

松山城から見る飛行機がすごくカッコイイです。

松山城に行ってみよう

ノーマスク解禁記念として3/13に行った松山旅行記は最終回。最後に一つだけ記事にしたい内容があったので書きます。それはふと行ってみようと思って登った松山城での光景です。

松山城は小高い山の上にあるので、ふもとからロープウェイかリフトで登るんですよね。


(降りる際にリフトに乗った時の写真)

そして天守閣が見える公園まで歩くと見えてくるのが松山城。


少し小さめで熊本城のような迫力はありませんが、同じ黒色の壁を持つお城ということで格好いいです。


ここから松山市を見下ろすことができます。

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松山空港方面を見てみた

ここで航空ファンならばひらめきます。もしかして、空港の方向を見たら飛行機が見えるんじゃないか?と。そして、海側からではなく山側から降りてくる飛行機なら、ここからよく見えるのではないか?さらに、山側からならちょうど旋回して降りてくるカッコイイところが見られるんじゃないか?と。

そしてFlight Radarを見てみるとちょうど東京から来るANAのB6がアプローチしてきているではありませんか!よし、ここでスタンバイして旋回するところを撮るぞと意気込みました。


やってきました、ANAのB6!

山を背にベースターンを始めましたね。ベースターンとは降りる滑走路に平行に入ってきて、90度旋回を始めるときのターンを言います。ベースターンを終えると飛行機の針路は滑走路の延長線に対して垂直なります。


その後ファイナルターンを行って滑走路に正対します。このファイナルターンが難しいんですよ。僕がシミュレータでやると、なかなか滑走路の延長線上にアラインできません。オーバーシュート(行き過ぎ)するか、アンダーシュート(手前で曲がりきる)してしまいます。スッと延長線上に乗れないんです。サークリングアプローチは練習あるのみなんでしょうね。

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あとは真っすぐ降りるだけ

飛行機は旋回している姿が特にカッコイイと思ってます。ファイナルターンを終えるとあとは真っすぐに進入するのみ。ちょっと物足りないですが、山の上から見守りましょう。


少しモヤっていますが、山や港をバックに進入する姿はきっと松山らしい姿なんでしょう。初めて見る景色なのでとても僕には新鮮に見えますが…。


空港の位置と進入経路とが頭に入っているので追いかけられますが、ふと目を離すと見失ってしまいそうです。


お城からはタッチダウン寸前まで見えますね。もうここまで行くと飛行機がどこにいるのか分かりません。見えますか?



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たまには街歩きも面白い

初めて行った松山でしたが、道後温泉は個室があって日帰り旅行に最適だし、松山城では飛行機ウォッチングが楽しいし、かなり楽しめる街だということが分かりました。帰りの時間をもっと遅くすれば良かったなと思うくらい。もちろん今回は早く帰りたかったので、わざと早い便を選んだんですが、次行くときは目一杯楽しむつもりで行きたいと思います。

いつも飛行機ばかりの旅で、空港から出ないことも良くありましたが、街歩きをしてみると新しい発見ばかり。ちょっと飛行機熱も冷めてきたところなのでこんな日帰り旅もいいな思ったのでした。

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