三食ホテル飯
はいむるぶし宿泊記3弾は食事編。夕食と朝食のバイキングを紹介しようと思います。はいむるぶしは滞在型のリゾートホテルとあり、ホテル内での食事は充実しています。ホテル外の食事は非充実。もしかしたらあるのかも知れせんが、少し自転車で走った感じでは洒落たレストランなどは見つけられませんでした。自動的にホテルで食事をすることになります。
チェックイン時にもらったレストランガイドでまずは全体を把握しておきましょう。
グリルダイニングと呼ばれるところが、あぐー豚や黒毛和牛の焼肉、しゃぶしゃぶメインのレストランです。5,000円から10,000円が相場です。ホテルのレストランとしては比較的リーズナブルな価格設定だと思います。
その他アラカルトメニューもありましてお寿司が5,000円台、ハンバーグが3,900円です。さすが「ホテル」ですね。
そして右側1/3に朝食の紹介がされていいます。朝食は大人2,240円、子供1,630円。という設定はずいぶん安いなと思います。
左側がぬちぐすいブッフェと呼ばれる夕食の「バイキング」です。一人5,000円とこちらも標準的な価格設定です。
そして右側がクラブダイニングと呼ばれる高級路線のコース料理。8,000円~24,000の非常に強気な価格設定になっています。
こちらその他のメニュー。ビーチには海カフェと呼ばれるカフェがあり軽食を食べることができます。また、プールサイドにはレストランの延長のようなオープンスペースがありそこでも軽食やお酒を飲むことができます。
というのがはいむるぶし食事の全体像です。
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夕食バイキング5,000円
まずははいむるぶしの夕食バイキングから紹介します。センター棟のフロントの後ろがレストラン入口になっています。ぬちぐすい(命の薬)という名前が定番過ぎます。沖縄ではどこに行っても「ぬちぐすい」。「ここでもか!」という印象です。
ブッフェ会場は十分な程の席数。
奥にもこれくらいのスペースがあります。
ジーマミー豆腐やもずく、お魚(グルクン)竜田揚げなど。
島豆腐サラダ、青パパイヤとクラゲの酢の物、ミーパイの刺身です。
子供向けチキンナゲットとミニハンバーグ。
軟骨ソーキと何かのチャンプルー。(料理名のプレートを撮り損ねると後でわからなくなります。)
海鮮焼きそば。
こちらも軟骨付きの鶏肉(右)とマグロのたたきみたいなヤツ。
八重山そば。
ガーリックシュリンプ。
天ぷら三種(もずく、シイラ、四角豆)。これ、どれもなかなか美味しかったです。食べたことない種類だったので。
こちらはサラダのコーナー。
こちらはチーズなどおつまみのコーナー。
白米とらっきょう、福神漬けです。
白米コーナーにははいむるぶしの名物である「ラフテーカレー」が置いてあります。豪華ポークカレーのようなかんじで、かなり美味しいです。
冬瓜と鶏肉のお汁。
お漬物。冬瓜ハイビスカス漬けなんて沖縄っぽくていいです。
デザート第一弾。
デザート第二弾。
チョコレートフォンデュ。
ブルーシールのアイスが食べ放題。ただし、チョコレート、バニラ、シークワーサー、紅イモと4種類。何となく紅イモしか魅力的じゃないなと思ってしまいました。
飲み物はオレンジ、アップル、シークワーサー、オリジナルミックス茶です。
コーヒーマシンは2種類あります。
お湯とお水のサーバー。
お酒は飲み放題を付けると有料。いくらプラスかが写真からは読み取れません。(お酒は飲まないので元々興味がないわけでして…。)
その他、バイキングの利便性なんですがビニル手袋着用はマストです。別の回でその話題は取り上げますので、それは置いておくとして、、、
これが画期的なんですよ。おじいちゃん、おばあちゃんの歩行器。じゃなくて買い物カートみたいなヤツ。
どんどん皿や料理を載せていくとトレーを持っているのが辛くなりますよね。そんなときこのカートがあればすごく便利。スーパーで買い物しているような感覚でゆっくり料理を取ることができます。
そしてトレーを置く部分は2段あるので一つは自分の、もう一つは子供の分という風に一度でたくさん運べます。このカートはとても客のことを考えたサービスと言えると思います。
とうことで、夕食バイキングの内容を紹介してきました。お味はどれも「美味しい」と言いたいところなんですが、所々そうではない。「ん~これは味が薄いなぁ」とか、「あんまりだなぁ」というものが幾つかありました。
直近、比較的朝食の美味しいホテルに泊まっているせいかも知れませんけどね。
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朝食バイキング
今度は朝食バイキングのメニューを全紹介しましょう。沖縄は日の出が遅いので7時でも真っ暗。5分前に来てスタンバイします。何故なら綺麗な状態で料理を撮影するためです。皆が取り散らかした後の料理じゃ見栄えがしませんからね。モリモリお皿に乗っている出来立ての料理を撮りたいわけです。
朝食バイキングは夕食バイキングと同じ場所で。昨晩食べ過ぎたはずなのに、朝起きるとお腹がグーグーってのは不思議なもんです。
こちら勝手丼の具。好きな具を取って食べて下さいということです。
野菜サラダバー。
最初普通のひやむぎかと思いましたが紅芋麺とやら。
島豆腐ともずくと海藻のサラダ。
手前がスンシーイリチー(メンマのイリチ―?)、反時計回りに、おひたし、卵焼き、練り物系です。
ベーコンとソーセージ。
スクランブルエッグ。
ポテトフライとゴーヤチャンプルー。
クルグン味噌焼き。
クロワッサン、デニッシュなどなど。
沖縄らしくタコスもあります。
皮をホットプレートで少し熱して具材を入れるオンデマンド方式。
黒糖入りフレンチトーストとパンケーキ。
ホイップクリームや黒糖入りシロップ、チョコレートソース、はちみつなど何でも好きなものを掛けて下さい。
トーストやバターなどはあるんですが、肝心のパンがないという失態。朝一番だったからまだ準備中だったんでしょう。
ドライフルーツやシリアルもあります。ドライフルーツはおつまみとして食べるのもよし。
右側がもちきびのおかゆ、左側がラフテーカレーです。朝からカレーっていいですね。
アーサーのスープと野菜の味噌汁。
白米と納豆。
ピリ辛ゴーヤ、アーサーの佃煮(いわゆる「ご飯ですよ」)。
フルーツ。
ドリンクはユーグレナスムージーと、マンゴーティー、バタフライビーハーブティーからのチョイス。このラインナップだと、どれもキツい人いますよね。
ありました、ありました、普通のドリンク。オレンジジュースとアップルジュース、セイロンティー、牛乳です。
コーヒーマシンは相変わらず2台稼働。
いや、3台稼働していました。
一番美味しいのはやはりこれ。ユーグレナスムージー。ユーグレナとはミドリムシのこと。なんか気持ち悪い感じもしますが、そんなもの知らなければ全然変気なのでガブガブ3杯飲みました。
そして朝からアイスも食べられます。さすがに食べませんでしたが…。
そんなこんなで朝からお腹いっぱいになったのでした。
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お昼ご飯もホテルにて
はいむるぶしは周辺に食べるところがないので、ホテルでの食事が基本となります。(レンタサイクルで走った限りありませんでした。)お昼ご飯はグリルダイニングで。バイキング会場の奥にあるレストランです。夜はバーベキューとかしゃぶしゃぶとかを提供しているお店です。
お昼13時半頃とあってすごく空いていました。
昼食は完全アラカルトメニュー。日替わり定食が1,500円とホテルの昼食にしてはお得な感じがします。
その他、大体1,500円~2,500円くらいで食べることができます。
僕がチョイスしたのは石焼タコライス。美味しいんですが味が薄い。なのでついてきた辛いヤツを全部かけました。それはそれで辛くて美味しかったです。もうちょっとチーズが入っていてもよいかな?と思いいます。ボリュームは満点で腹いっぱいになりました。
飲み物はセイロンティーとコーヒーがセルフサービスとして付いてきます。こちらはアイスのコーナー。
こちらはホット。紙コップもありますのでお部屋に持って帰ることもできます。食後のコーヒー飲み放題はいいですね。
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はいむるぶしレストランまとめ
1泊2日、夕食、朝食、昼食とホテルの中でしか食事をしなかったわけですが、総合的に「はいむるぶし」のレストランはどうかと言うと、、、いいですか?正直に言いますよ。若干イマイチです(汗)。
近隣ホテル、例えば同年GWに遊びに行った西表島ホテル(星野リゾート)より劣るなーという印象でした。
一部味がイマイチ。もちろん中には光るものもあります。夕食で言えばてんぷらは美味しかったですし、名物ラフテーカレーも美味しい。じゃあどの料理も美味しいかと言われると「ん~」となっちゃいます。朝食で言えば勝手丼は微妙だったし、パンも意外と普通でした。あと、夕食のチーズが全くイケてなかったですし、デザートもそこまで、、、。
近頃バイキングが美味しいホテルに当たっているので物足りなくなっているだけかも知れませんけどね。
とは言うものの、それなりにいいホテルなので一定水準はクリアしていると思います。あくまで、僕が言いたいのは「他のバイキングが売りのホテルと比べて」という意味ですので、そこは誤解なきようお願いします。
また、僕が食べたのはバイキングだけですので、その他バーベキューメニューやしゃぶしゃぶメニューは違うかも知れませんし、もっと高いコース料理はきっと美味しいはずです。
期待値をあまり上げ過ぎぬよう、どうかご参考まで。
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