バンコクのトランジットホテルと言えばここ
先回記事ではロイヤルダンの搭乗記をお送りしました。ロイヤルヨルダンのバンコク着は23時20分。翌朝は14時発だったので、バンコク市内まで行けないわけでもなかったのですが、まぁ市内まで行くのもしんどいし、タクシーで騙されたら嫌だし、と思っていつものように空港近くのトランジットホテルに泊まることにしました。(翌朝のシャトルバスから撮影)
バンコクのスワンナプーム空港でトランジットホテルと言ったらここしかありません。他もあるかも知れませんが、一番近くて安心できるのはここだけです。
NOVOTEL(ノボテル)です。
ロビーには木が生い茂ってリゾート感満点。トランジットの気分を盛り上げてくれます。スワンナプーム空港ができてすぐの頃にも泊まったことがあるのですが、このホテルはかなり好きな部類に入ります。
エレベータホールから吹き抜けのロビーを見下ろします。いやーホント綺麗なホテルですよね。
僕が今回払った宿泊料金は16,000円。かなり強気の価格ですが、「このレベルなら仕方ないか」と思わせるスペックです。
部屋も広くて快適
東南アジアのホテルは外観だけの見掛け倒しって場合もありますので、ちゃんと中身も見る必要があります。18㎜で撮影しているので若干広く写ってしまうのはありますけど、部屋も広くて綺麗で快適です。見かけ倒しではありません。
バスルームはこんな風にガラス張りでお洒落な感じですよね。エロいです。一人で入っていてもエロい気分になります。
写真には写っていませんがシャワーブースだけではなく、バスタブも別にありますのでちゃんとお湯に浸かれます。日本人にとってバスタブは非常に重要なんですよ。
お湯に浸かって、必要以上に寝そべってホッとする時間が必要なんですよね。
部屋からのビューは色々ありますが、今回僕が泊まった部屋は中庭に面した部屋でした。タイっぽい東屋?みたいなのがあって緑が生茂っていて、何だか癒されますよね。
他にもロビーの吹き抜けに面した部屋もあります。以前にも泊まったことがあるのですが、そこはそこで人の往来が見えて好きでした。ただカーテンを閉めておかないと何となく見られている感があって気になりますけどね。
気になったので中庭に行ってみました。エレベータホールからロビーとは反対に歩いていくとあります。階段を登ると中庭の入り口です。
バンコク市内まで出ていない僕にとっては、これでも立派なタイ観光。朝食後のひと時を満喫しました。基本的に誰も来ませんので、コーヒーでも持って来てベンチで寛ぎたいもんです。しかし暑いです。朝の8時でもかなり暑いです。さすがタイですよね~。見た目の爽やかさよりも条件は過酷です(笑)。
朝食はイマイチだった
今回は朝食付きのプラン。昼過ぎに出発する便だとどうしても朝食は必要です。見た目もいいホテルですし、朝食も期待できそう。と思ったのがいけませんでした。
ん?ん?ん?
なんかどれも美味しくないんすよー。
レストランは1階にあります。
お豆さんとハムさん。
ソーセージとトマト。ソーセージの美味しさって重要なんですよ。でも美味しくありませんでした。
やきそばと何か不明な食べ物。食べてませんが、この焼きそばみたいに麺が太いのが好きです。
なんだこのキムチみたいなのは???
まん類。中国人を意識しているんですよね。泊まっている人も中国人風が多かったです。
ベーコンとポテト。ベーコンも非常に重要です。でもあんまり美味しくありませんでした。
パンその1。
パンその2
野菜サラダ。
チーズも食べてみましたがイマイチ過ぎました。
ジュースが充実しているホテルは一流というのが持論ですが、ジュースのレベルと食事の質は釣り合ってる感じがしました。
シリアル。
フルーツ。
コーヒー。
総合評価!
はい。朝食が中心になってしまいましたが、このホテルは朝食は超イマイチです。ハッキリ言って美味しくありません。でもですね、部屋は非常に快適です。すごく快適です。あとロビーの雰囲気が抜群にいいです。リゾート感満点で最高です。
なので朝食だけは期待せずに泊まるのがいいと思います。
トランジット目的ですから部屋と朝食は良い方がいいですが、なかなか期待通りには行かないものですね。
朝一の便に乗るならば多分朝食は食べません。機内まで我慢します。ビジネスクラスの機内食の方がきっと美味しいですから…。
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