まだまだ現役の1号店
シアトルと言えばスターバックスの発祥地。もちろんシアトルにはスターバックスの1号店があります。今でもちゃんと現役バリバリの店舗として使われています。行く前は博物館的な存在なのかなーと漠然と思っていましたが、ちゃんとした、フツーの、いや特別なスターバックスですよ。
こちらです。現在と全然字体が違いますが、STARBUCKと書かれています。シアトルの重要な観光スポットにもなっていることもあり、入口では記念撮影の列が絶えません。
初めて見ました！旧ロゴ！可愛いですね～。しかも色が緑ではなくて茶色いです。
上からぶら下がっている旧ロゴ3つの看板。
1号店の閉店時刻は20時。僕が着いたのは平日の閉店5分前とあり、店内はガラガラでした。
店内はこんな感じでかなり狭いです。座って飲めるスペースはありません。
閉店間際とは言え、それなりに列ができているのがさすが1号店です。
ちなみにもう少し早く行くとかなり混雑しています。列に並んで入店しなければいけません。しかし進むスピードは速いのですぐに入れました。
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オリジナルグッズを一挙紹介
さて、スタバ1号店と言えば、オリジナルグッズ。1号店に行かないと手に入らないグッズが手に入ります。置いてあるものを全て撮影したかちょっと不安が残りますが、一挙に紹介したいと思います。僕、あまり詳しくないので、ほぼ写真だけ、解説なしで行きますね。
マグカップ。
こちらもマグカップ。
タンブラー。
すぐそこのパイク・プレイス・マーケットのデザインのタンブラー。
取手付きタンブラー。
タンブラー。
タンブラー。
こちらはボトル型のタンブラー。ちゃんとねじねじ式で蓋ができるヤツはこれだけです。
コーヒー。
そして1号店がモチーフとなったトートバッグ。
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会話力が一流過ぎる
ここ1号店の素晴らしいところは店員さんが一流であること。とにかく色々話してくれます。1回目に行ったとき「コーヒーを挽いてくれない？」と言ったところ、オニイサンが「何言ってんだ、飛行機で持って帰るんだろ？飛行機の気圧差でフレイバ―が全部飛んじゃうよ。どこの店に行ってもタダでやってくれるから日本に帰ってからやりな。」なんて教えてくれました。2回目に行ったときは、今度はそれはそれは上品なオバサマが、
「あら、日本からいらしたの？わたくしね、I Love Japan、あちこち行ったわよ～。えっと、、、カミコーチ、カマクラ、ニッコウ、、」
とかメジャーなところというよりも、お洒落で歴史あるところばかり出てくるんですよ。それに驚いていると、今度は、
「最近日本にスタバリザーブができたのご存知？」
と言ってスマホの画面で「目黒店」を見せてくれました。
「あ～ニュースで見ましたよそこ。行ってみたいと思ってるんですよ」。
なんて…。
日本でもスタバにはハイレベルな会話力を持つ人はたくさんいますが、スタバで働くことが就活でのアピールポイントと思っているだけの大学生のお姉さんとかも多くいますよね。顔がカワイイだけで接客イマイチのお姉さんとか。
1号店のスタッフは他店のスタッフを圧倒的に凌駕しています。会話力がハンパないんですよ。スタバって店員さんとお客さんがちょっとした会話を楽しむことができるってのが一つの売りでもあるじゃないですか。スタバ1号店に行ったら、会話力こそがスタバの原点なんだなというのを感じちゃいました。
是非一度行ってみて下さい。感動すること間違いなしです。
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PIKE PLACE MARKET
ところで、スタバがあるのはパイク・プレイス・マーケット。すごく歴史が古くて味のあるマーケットです。
こちらがきっと見たことがあるマーケットの入り口。PUBLIC MARKET CENTERと書かれておりPIKE PLACE MARKETとは書かれていないことに注意。
シアトルと言ったらシーフードですよね。お魚屋さんも沢山あります。ちなみにHalibutは「オヒョウ」です。
中はネオンサインがきらめく、ちょっとレトロな雰囲気。
アメリカの古き良き時代のマーケットって感じがしますねぇ。
海鮮物屋さん以外にもフルーツ屋さんなどもあり、何でも揃うマーケットって感じです。
こちらがBEECHERS HANDMADE CHEESE。マカロニチーズ(Mac & Cheese)が有名で、セントレアのFlight of Dreamsにもお店がありますがこちらが本家本元です。
これ全部チーズです。すごいですね。
ちなみにこちらがお店の中。混んでます…。
そして夜になるとこんな雰囲気に。
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最後に場所案内
というわけで、スタバ一号店の紹介とその周りのパイク・プレイス・マーケットについて紹介をしてきたわけですけれども、場所はこちらです。
いわゆるダウンタウンのど真ん中的な位置です。
ドアップで見ると、スタバ1号店はパイク・プレイス・マーケットを出たところにあるという感じです。
飛行機好きの方でもシアトルに行ったなら是非とも足を運びたいスタバ1号店。その雰囲気と店員さんとの素敵な会話を求め、そしてレアなオリジナルグッズを求めて訪れてみて下さい。
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