札幌観光は回転寿司屋のハシゴ
今回宿泊した定山渓。札幌が近いと言うことで札幌観光にも出掛けました。行き先は回転寿司屋さん。回転寿司屋さんでも立派な観光です。花より団子って言うじゃないですか。何せ北海道の回転寿司屋さんは「美味しい」って言いますから、時間があるなら寄らないで帰るわけには行きません。調べてみると、定山渓に近い札幌南部の真駒内周辺には北海道でも有名な「根室花まる」と「トリトン」という2つの回転寿司屋があることがわかりました。
この2つをハシゴしよう!
と決めました。回転寿司屋のハシゴなんて初めてですが、滞在日数が少ないでの効率的に回る必要があります。回転寿司という「量の調節が効く食事」は1日何軒も回ることができるので都合がいいですね。
手始めに「根室花まる」から
それでは行ってみましょう。と言うことでまずは「根室花まる」に行ってみました。訪れたのは南25条店です。
お店の中はいい感じで地元感が漂っています。北海道に来た!って感じがします。100円の回転寿司とはちょっと違う雰囲気。また店員さんの掛け声が大きくて気持ちがいいです。愛想も〇、いや花〇。
「根室花まる」は少し前まで新千歳空港にもあったので、何度も行ったことがあります。あの店も非常に元気で威勢が良かったですが、今回行ったお店も例にもれず元気で威勢が良かったです。
こちらおすすめのメニュー。美味しそうなネタが並んでいます。根室産とか厚岸産とか、北海道内で道内の産地の名前を聞くと、「新鮮さ」が伝わってきます。
生ハラスサーモン320円。脂が乗って美味しいです。
活つぶ貝320円。ちょっと小ぶりでしたがコリコリで美味しいです。
僕、つぶ貝が結構好きでして、コリコリ感が大きいヤツとそうでないヤツで質の違いがハッキリわかります。見た目ではわからないかも知れませんが、320円でこの質は安いと言えます。
本鮪トロ480円。大きいですね!もちろんとろけるお味。
まさか3皿で終えたわけはないですが、次の「トリトン」と比較するため共通で食べたものだけを載せてみました。
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続いて「トリトン」へ
もう一つ、札幌の回転すしチェーンで有名なのが「トリトン」。他にもあるかも知れませんが、「トリトン」と「花まる」が近くにあったのでその2つをハシゴしたというわけです。こちら「トリトン」平岸店。休日には行列ができると聞きますが、この日は平日の13時半頃。ピークも過ぎたとあって並ばずに入れました。しかし出るときは4~5組の待ちが。平日のピーク時間を過ぎたというのに並ぶんですねぇ。
「花まる」で食べたネタと同じものを載せます。
大トロサーモン240円。「花まる」の方は「生ハラスサーモン」ですので単純比較は出来ません。こちらの方が安いネタなので、当たり前ですが「花まる」の方が美味しかったです。
活つぶ貝430円。こちらは「花まる」と同じネタですが、値段が「花まる」より高いため「トリトン」の圧勝。ネタも大きくコリコリ感が「花まる」より大きくて美味しかったです。このレベルのネタを本州で食べようと思ったら恐らく600円台の皿になるでしょう。
中トロは430円。こちらは若干「花まる」より安いですがほぼ同じクオリティ。ただし50円安いとあって、若干ですが「花まる」優位でした。でも400円台の中トロにしては大きいですね。僕が地元でいつも行く回転寿司屋の中トロは、400円でかなりサイズが小さいです。
こちらは番外編のあわび530円。500円台でこのクラスのアワビは本州で有り得ません。
もう一つ番外編のいかなんこつからあげ320円。希少部位らしく、初めて食べましたがコリコリしていてとても美味しかったです。
どちらが良かったか
ぶっちゃけ、値段が違うのでどちらが美味しいとは言えません。どっちも美味しい。ただ、味というか<ネタ以外の点では「花まる」の方がよかった気がします。お店の内装とか、お店の雰囲気とか、威勢とか、トータルで考えると僕は「花まる」かな?という気がしました。もうここまでくると好みの世界かと思います。僕は「花まる」でしたが、皆さんはどちらがお好みでしょうか?是非是非2軒をハシゴして確かめてみて下さい。
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