小浜島1泊1万円プランを発見
8月末から2021年冬スケの航空券が続々と発売されており、発売直後の今なら「かなり安く航空券が買える」ということで先日から色々と検索をしています。そんな中、結構お得に沖縄離島に泊まれるプランを発見しましたので記事にしたいと思います。僕が発見したのは小浜島にある「はいむるぶし」というリゾートホテル。もちろん行ったことはないのでどんなレベルかわかりませんが、写真や評価を見る限りではそれなりの高級リゾートホテルと言ってもよいところだと思います。
一休.comの検索結果ですが、赤枠で囲った部分、「【おひとり様大歓迎】(今だけ!一人旅がお得)」と書かれたプランが11,800円となっています。通常は1名でも最低2万円はするプランだと思いますが、コロナで旅行がタブーとみなされる時期、それ自体が感染予防対策になる一人旅を推奨することで、半額でもいいから泊まって下さいということでしょうね。
という戦略に上手く乗っかれば、こちらもあちらもWinWinなんですよ。ということではいむるぶしに行ってきます!
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「直行便がいい」は時に間違い
小浜島は石垣港からフェリーで30分程度のところにあります。当然石垣まで飛ばなければいけません。いくらホテルが安くても航空券が高かったら意味がありません。石垣便はほとんどの国内空港からの最長路線ですから、値段はそれなりにします。まずはANAの中部=石垣を調べてみました。
2万円弱とSUPER VALUE75でもそれなりに高いです。時間も14時着だと悪くはないですが、小浜島に着けるのが夕方くらいになってしまいます。フェリーの時間次第ですが、夜になってしまう可能性だってあります。
何故に僕が沖縄離島に興味を持ち始めたかって、やっぱりピーチの存在が大きいわけですよ。ということでピーチが次の候補として挙がります。
しかし、ピーチはANAよりも時間が悪い。いくら安いと言っても、16時50分着じゃ困ってしまうんです。1泊2日の旅で現地に夜に着くのでは選択肢に入りません…。
基本的に直行便は好まれますが、今回のように直行便は運賃が高いとかダイヤが悪いとか、そういうデメリットもありますので、絶対的に直行便が良いということはないのです。
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困ったときのスカイマーク
ANA、ピーチがダメとなったら次に僕が見るのがスカイマーク。那覇経由を考えるわけですよ。中部=那覇はスカイマークで飛んで、那覇=石垣はさらに別で発券します。スカイマークがかなりいい値を出してきているんです。中部=那覇、最安値が5,000円を切っているという衝撃。しかも8時発という超便利な時間に飛んでくれるのは非常にありがたいです。ちなみに表示されている残り1席で4,860円という値段を逃すと次は5,160円になるだけでさほど変わりません。残り1席だからと言って焦る必要はないです。
続いて那覇=石垣はANAで。
那覇=石垣は便数が多いのできっと最適な乗り継ぎ便が見つかるはずです。しかも那覇=石垣も安いんですよ。最も安い運賃で5,620円。中部=那覇と那覇=石垣を合わせて約1万円です。
スカイマークが10時半着なので10時55分発でも、スカイマークが定刻に着いてくれれば余裕で乗り継げると思うんですが、他社乗り継ぎなので安全を見て11時50分発にしました。特に那覇空港はセキュリティエリアから出ずに乗り継げるので25分の乗り継ぎ時間ならば余裕です。でも何があるかわからないですからね。
それでも12時55分に着けるのは有難いです。フェリーの時間が変わらなければ、何とか15時過ぎにはホテルに着けそうです。チェックインは大体15時なので、僕は15時前後にホテルに到着できればOKと考えています。
ANA直行、ピーチ直行に見放されてもスカイマークとANAの乗り継ぎが使えるため、離島と言いながらも石垣は非常にアクセスが良いと言えます。さすがにピーチよりは高くつきますが、それでも約1万円というのはすごいです。
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帰りは時間のいいピーチで
最後の仕上げは帰りの便。帰りも直行や乗り継ぎで複数のルートが考えられますが、ここはピーチ一択でしょう。何と言っても時間が良すぎます。石垣発17時半という何とも素晴らしい出発時間。フェリーで石垣島に戻る渡る時間を考えても余裕がある。セントレア着もほぼ20時で、夜遅くならないところが嬉しいですよね。
もちろんLCCですので値段も安いです。6,000円台。この値段に加えて座席指定に手荷物受託にと1,000~2,000円くらい上乗せが必要なので実質8,000円程度になります。それでもANAのSUPER VALUE75(約2万円)よりはうんと安いですよね。これはかなりのアドバンテージです。
ちなみに僕はセールを狙い5,330円で買いました。曜日を選べば3,000円くらいで買うこともできますので是非セールをチェックしてみて下さい。感染者数が多い時は旅行意欲が減退しているため予約サイトは繋がりやすく予約も取りやすいです。
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GoToトラベルがなくたって
ここまで往路は中部=那覇=石垣でスカイマークとANAの乗り継ぎ。復路は石垣=中部のピーチ直行便。航空券の合計は16,110円です。中部=石垣往復で1万6千円。大手ならば片道すら乗れない値段で、往復できてしまうのは「組み合わせの勝利」ですかね?ポイントはいかに安い運賃を組み合わせていくかです。去年の今頃はGoToトラベルの最盛期でかなりお得に旅行ができたんですが、今年はそうもいかず、、、
と諦めちゃいけませんよ。航空券はまだまだ安く放置されていて、沖縄離島だって片道1万円を切る運賃が普通に転がっています。先にも書きましたが、むしろ今のような感染者が多い時期はチャンスです。ホテルもエアラインも何とか集客しようと必死だからです。安い宿泊プランも多いし、航空券も安い運賃が普段なら瞬殺されるはずなのにずっと売れ残っている。
(写真は沖縄離島のイメージです。)
コツは検索、検索、検索です。GoToトラベルがなくたって、お得な旅はゴロゴロ転がっています。そして何度も言いますが、感染拡大期は大チャンスです。旅行意欲が減退してますからね。
去年もそうでしたが、GoToトラベルをやったところで感染者は増えなかった。ということはこの10月、11月は去年と同じように感染者数は低い水準で推移すると思われます。減ってきていますが多いのは今だけ。未来永劫高い水準が続くとは思えません。12月になって本格的に寒くなってきたらどうなるかはわかりませんけどね。
今はそうでも旅行するのは未来ですから、今を見ても全く意味がない。
未来を見て行動しましょ。
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