スカイマークが下地島へ
冬スケジュール(2020年10月25日~)からスカイマークが下地島へ就航します。広告的には一応「宮古」という扱いで、宮古島が全面に出ていますが、いわゆるセカンダリ空港としての下地島を使って宮古に就航するという意味です。
直行便は当然羽田からと思いきや、神戸と那覇からも直行便が!そう、3路線同時就航なんですよ。
スカイマーク、攻めますねぇ
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運賃は片道1万円以下
さっそくその運賃についてですが、直行、乗り継ぎ含めて本州からは大体片道1万円以下で買えると思って下さい。直行便の運賃は最安値はかなり低く設定されています。
表示価格は国内線施設使用料(数百円)を含んでいますし、大体最安値では買えませんので、羽田からは実質8千円台半ば。神戸からは5,000円台後半、那覇からは3,000円台後半で買えます。
乗り継ぎで行く場合も、それなりに安い運賃で乗ることができます。
早速僕も幾つか日にちを選んで予約してみましたが、セントレアから宮古島が往復2万円以下ですよ!
最初信じられませんでした。ANAで沖縄に行くにも大体往復3~4万円必要ですし、宮古島への直行便だと4~5万円はするのに、スカイマークで行けば大手の半額程度の感覚。これは相当な破壊力だと思います。
「飛行機代高いし」と思っていたところに「アンタ2万やで」と耳元で囁かれた感じで、一気にやる気が湧いてきちゃいました。
ダッシュいま得という運賃もできたのでそれがまた安さを強調しているのかも知れません。(便によってはいま得とダッシュいま得の差がほとんどないことがあります。9
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運航ダイヤにも文句ナシ
で、運賃が安いときってのは決まってダイヤが悪いってのが常識なんです。LCCなんかそうですよね。ぱっと見て、片道5,000円!安っ!
って思ったら、
往路は深夜だし、復路は早朝だし。
ってなって、
萎え~。
なんてことがLCCではよくあるんです。(スカイマークはLCCではありませんので悪しからず。)
しかしスカイマークは違います。どこの都市発でもダイヤが素晴らしいんです。とりあえず見て下さい。
これ見て文句あります?まぁ羽田発が若干遅い気もしますが、とりあえず上に書いたLCCみたいな話はありません。
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乗り継ぎダイヤも抜群
もしかしたら乗り継ぎで行く方がいいダイヤかも知れません。何故なら那覇から下地島への1便目が12時05分に到着するからです。名古屋発、茨城発、福岡発と一つ一つ見て行きましょう。
【名古屋発】
名古屋からは朝出て、夜着くパターン。最高です。
【茨城発】
茨城からは朝出て、夕方着くパターン。まずまずですね。
【福岡発】
福岡からはなんと1日2便も接続しています。いいダイヤですねー。
このダイヤなら誰も文句は言わないでしょう。たとえ1泊2日でも現地での滞在時間をたっぷりとれます。忙しいビジネスパーソンは弾丸でも行けるダイヤを望んでいるんですよ!
その上、運賃が安いとなったらもう宮古に行くしかありませんね。
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今一番勢いのあるエアライン
実は僕、コロナになってからスカイマークが一番勢いがあると思っていまして、どこの空港に行っても、感覚的にスカイマークの存在感が昔より増しているんです。新千歳に行ってももそう、福岡に行ってもそうでした。ANAやJALが大打撃を受けている中、ほぼ国内線しか運航していない日本の第三勢力が相対的に強くなっている気がするんです。
(福岡空港にて)
まぁホント感覚的なものかも知れませんが、今回の下地島就航もこのコロナ禍で新規就航とはなかなかの勢いですよね。
宮古島って下地島の空港が定期便に解放されてからというもの、沖縄で一番アツい島なんじゃないかって思うくらいのいいホテルができて素晴らしいリゾートアイランドになってきているんですよ。(宮古島と下地島は伊良部島を間に介して橋で繋がっている)
そんな宮古島に目を付けたスカイマーク。
これは間違いなく勝算ありです。
これはホント行くしかないです。ジェットスターが就航した時は中部から接続していなかったこともあって、興味が湧かなかった下地島(宮古島)ですが、中部からのアクセスも抜群になったので、俄然興味が湧いてきました。
世の中コロナなのでまだまだ安く放置されています。
今すぐ予約して下さい!!!
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