Twitterとブログで感じること
昔の海外旅行シリーズ、超絶PVが上がらないので、コロナの話題に変更します。こっちの方がある意味面白い話題かな？と。3度目の緊急事態宣言で色んな不満が高まっている昨今、僕がツイッターでつぶやいたりブログを書いたりしていて思うことがあります。それは、
異常なほどのマスク信仰
です。
コロナに対しては人それぞれ色んな価値観があり、それはそれでいいんですが、僕のようにコロナに激しい不満を持っている人達の中でも、絶対に崇(あが)められているのがマスクなんですよね。あれこれ言いつつもマスクだけはするし、それは必要だと思っている。どれだけ反コロナな人でもマスク着用に関しては不満を言わない、というか積極的にマスクをしていると思ってます。
実は、感覚的になんですが、僕が「マスクなんか要らない」的な発言をすると、フォロワーがガクッと減るんですよ。そしてブログでもマスク着用の話題に関してはコメントが付きます。応援メッセージもありますが、マスク絶対信仰派の人達からは批判を受けるんです。普段滅多にコメントなんて付かないのに、このマスクの話題だけはコメントが付きます。関心が高い証拠です。
コロナ騒動に対する不満は、基本的には政治に向かっていますよね。コロナで世の中が不便になったり色んな制限が課されたりするのは政治が悪いと。しかし、どれだけ政治を批判し、コロナ騒動に対して憤りを感じている人でも、マスクだけは絶対に外さない気がします。
実際、マスク着用が感染拡大防止に一役買っているのはあるんでしょうけど、かと言って日本人全員に必要なアイテムでもなく、100％感染を防いでくれるものではない。さらに外すシチュエーションもそれなりに多いのに、マスク信仰は非常に強いと感じます。
マスクは単なるポーズだって思っている人が多いと僕は思っていたんですが、どうやらそうじゃないんじゃないかなぁと。みんな本当に必要だと思ってるんじゃないかな？と感じます。
アメリカではワクチン接種したらマスク外していいんですよ。ワクチン打っても罹る人は罹るし、感染させる人は感染させるんですけどね。ワクチンを打ったらマスク不要なんてのは、日本人的には有り得ないですよね。つまり、日本に根付くマスク信仰は、医学的な問題ではなく、価値観の問題ってことなんですよ。
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矛盾にどう立ち向かうか
最近は外を歩いていてもほとんどの人がマスクをしています。マスク着用で犬の散歩をしている人とか、僕からしたら全く意味が分かりません。マスクを着けて運動している人も意味不明です。これから熱中症シーズンに入ると言うのに、それでも外でマスクを外さない人を見るとどういう心理状態なんだろう？と疑問だけが膨らみます。一人で外でマスクをして何の意味があるの？と。僕は外ならマスクをしませんし、電車内でも人が少なければマスクを外します。近所のコンビニやスーパーくらいならマスクを着けずに行きます。(もちろん100％ではありませんが。)
これを書くと、「うわ、こいつ、反社会的」と思われると思うんですが、そう思ったアナタに質問、
家にいるときマスク着けてます？
NOでしょ。絶対的なマスク信仰を持っているはずのアナタも、家ではノーマスクなんです。何故か家族だけは安全だと思っている。僕はこの矛盾がどうしても解せません。
あと、車の中は外してもいいという謎ルールありますよね？車に乗っている人を見ると、複数で乗っているのにマスク着けてない人が多いです。もし人々が人目を気にしてマスクをしているのであれば、車の中でもマスクするはずですよね？だって車は外から見えるんですから。それとも一瞬で見えなくなるからいいんですかね？
僕のツイッターやブログでの読者からの反応からすると、世の中ではマスクが絶対に必要と思っている人が圧倒的多数のはずなのに、家の中と車の中では態度が真逆。家庭内と車内では超絶ユルユル。なんでですか？
一人で外を歩くときくらい外してもいいんですよ。なんで駅を降りて外に出たのに、家まで着けて帰るんですか？どうして玄関を入った瞬間に外すんですか？
この矛盾、どう解けばいいんでしょう？
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コロナの正しい終わり方
コロナを終わらせるには、マスクを外すことが必要だと僕は思っています。マスクをしている限り世の中コロナだからです。コロナが終わってマスクが取れるんじゃなくて、マスクが取れてコロナが終わるんですよ。それに誰も気付いていない。
コロナが早く終わって欲しいと考える人はたくさんいると思いますが、誰かが終わらせてくれるのを待っているというのは他力本願過ぎるんですよ。自分で終わらせないことには終わらないところまで来ている。僕の中では完全に終わってますが、周りはそうではないみたいです。
全ては考え方だと思うんですよ。僕は旅行にだって行くし、外食を控えたりもしない、マスクだって最大限に外しています。自分で終わらせる努力をしているんですよ。コロナが終わって正常化するのではなく、正常化させてコロナを終わらせるんです。1年経って何も変わらないのなら、考え方を逆にするしかありません。
よく街頭のインタビューで、「もう少し強い措置を採って感染者数を減らしてから経済を再開させればよい」と言う人がいますけど、全く持って意味がないです。コロナが未来永劫続くように延命措置をしているだけなんですよ。ゼロコロナは幻想ですので、減っても増えるだけ。時間稼ぎをしているだけなんです。こんなことを繰り返していてもコロナは終わりません。
国民一人一人が感染症対策に対する意識を高め、コロナを終わらせるんじゃなくて、国民一人一人が生活の正常化を行い、コロナを終わらせるしかないんです。そのためには、マスクを外すことが方法として一つあると思います。
2019年まで風邪が流行ろうがインフルが蔓延しようがマスクなんてしてませんでしたから。2019年に比べて格段に年間死者数が減っているにも関わらず、「命を守る」なんて甚だおかしいです。
自分で考えて下さい。コロナ終了のためどんな出口を考えるのか。政治の言うこと、マスコミの言うことを鵜呑みにしていたらいつまで経っても終わりません。政治やマスコミの言うことをちゃんと聞いている人は一見優等生ですが、実は完全に思考が停止してしまった「自分の意見を持たない人」です。
このGWも、何が正しいのか、どんな行動をとればコロナが早く終わって行くのか、自ら考えて行動したいものです。キーワードは、
自ら正常化させること
です。その一つがマスク。マスクが必要な場面はまだまだ多くありますが、徐々に取れるところで取って行けばムードが変わる。こんなに大袈裟なことをするほどの感染症ではないのです。
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