3年経った総括として
コロナ騒動が始まってからちょうど3年が経ちました。まだまだコロナ過剰対策社会が続いていますが、今回はコロナ騒動で暴かれた日本人(日本社会含む)の特性・特徴について書きたいと思います。もちろん日本人に限らないこともありますが、往々にして日本人にはその特性を強く持っていると思いますので一つ一つ解説していきます。正しいことを言ってはいけない
僕はコロナが始まってから、このことに気が付くのに時間が掛かりました。ブログにはコロナ批判をたくさん書いてきたんですが、僕はとても正しいことを言っているのにブログ読者は離れていくばかり、Twitterのフォロワー数も減るばかり。自分の何が間違っているんだろう？正論を言っているではないか、何故非難されるんだろう？何故わかってもらえないのだろう？とずっと思っていました。
でも違うんですね。もう40年以上生きていますが知りませんでした。政府の方針、あるいはマスコミ(特にNHK)の報道方針に反する場合、正しいことを言ってはいけないんだということを…。
僕は正しいことを積極的に発信して、間違っている人達にそれに気付いてもらおうと記事を書いていたわけですが、正しいことを言ってはいけなかったんです。
例えば、政府から自粛要請が出ているときに旅行に行けと書いたら色々と批判されました。こちらの記事です。
当時はまだ感染者がそこまで多くなく、当時「今、旅行に行く人たちは賢い」と思ったのですが、それを言ったら非難を浴びました。なぜ今、この感染者数の中、旅行に行く人たちを非難しないのでしょうか？当時の方がよっぽど感染者数は少なかったはずです。僕は当時、間違ったことを言っていたんでしょうか？
もしかしたら当時は、旅行が感染拡大を引き起こすわけではないということに気付いていない人が多かったのかも知れません。しかし、当時はコロナからもう１年経った頃でしたから、うすうす気が付いていた人もいたはずです。それでも正しいことを言ってはいけなかったのです。
その他、コロナ関連は全てについて正しいことを言ってはならず、日本人が大好きなマスクについても同じことが言えます。
実はマスク強制の元凶である定期航空協会ですらマスクが不要なことくらい本当はわかっていると思います。世界情勢を見れば明らかです。しかし日本全体の空気を読んで「マスク着用」を継続している。正しいことを言うと非難されることを彼らは知っているからです。
次いで言えばワクチンだって同じですね。ワクチンを打ってもコロナに罹るし、むしろワクチンを打った方が罹りやすくなるということが徐々にわかってきました。だからワクチンは全く効果がない、と言うことを言ってはいけないんですよ。とにかく政府の言うこととNHKが言うことが正しくて、それに対して異論を唱えることはタブ―なのです。
日本社会にこんな掟があるということを四十数年生きてきて初めて知りました。
これは世界でも最初は同じだった気もしますが、世界は徐々にコロナの過剰対策に対して物申すようになってきました。そして政治家は間違った政策を正すことができた。企業や団体の偉い人が正しいことを言い始めた。それに比べて日本は、、、ということでこの有様です。
日本だけは未だにコロナに関する正しいことを言ってはいけないらしいです。
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科学よりも信仰が勝る
日本では科学的な見地から主張しても、それを信用してもらえず、例え裏付けがなくても「人々が正しいと信じるもの」が優先される気がします。マスクが最たる例です。
マスクに予防効果はないと思うんですよ。感染者がマスクをすることには大きな意味があると思いますが、健康な人がマスクをすることに意味はないです。マスクなど上下左右が隙間だらけだし、ウレタンマスクなんかはマスク自体が隙間だらけです。だから空気中を漂うウィルスから身を守ることなどできません。
マスクをしていても、コーヒーの香りを感じるように、臭い匂いに気が付くように、匂いを感じるということは、何らかの粒子がマスクの隙間から入り込んできているという証拠なんですよね。だからウィルスだって簡単に入ってくる。
しかし人々はマスクの感染予防効果を高らかと謳います。今やマスクの感染予防効果は一つの信仰になっています。僕の周りでは「マスクをしていたのにコロナに罹った」と言う人が多いですが、科学的に考えれば当たり前なんのことなんですよ。空気中に漂っていれば吸っちゃいますから。それでも人々はマスクの感染予防効果を信じて疑いません。これを信仰と言わずに何と言うんでしょうか？
飲食店での行動も信仰の一つだと思っています。自席のテーブルではノーマスクでしゃべりまくるのに、店に入る時やトイレに行くとき、会計の時はマスクを着けます。何のためのマスクなのか全く理解できません。もし科学的に考えるのなら、会話の時こそ着けるべきなんですが、実際はあべこべになっています。あべこべでも皆がしている行動が正しい。それが信仰と言うものです。
未だにマスクを着けないと入れない飲食店があると聞きます。でも中ではマスクなしで会話をしている。科学的考えると完全に矛盾しているんですがそれが正しいとされています。これを信仰と言わずに何と言うのでしょうか？
これは天動説と地動説に似ています。皆が天動説を信じていれば、地面が動いていても天動説が正しいとされ、地動説を唱える人は非難される。科学が発展し、その恩恵にあずかる今でも日本人は何も変わっていないということですね。
健康な人のマスクには意味がないと言っても、「そんなはずはない！」と強い信仰に跳ね除けられてしまう。科学的なことを言っても全く受け入れてもらえないのが日本の社会なのです。コロナ騒動が始まってから、特にその傾向が顕著になったと感じます。
これも日本人に強い傾向だと思います。この前日本に来たアメリカ人に、「日本人はDataよりBelieveの方が重要なんだ」と話したら、「僕はDataを必ず見るけど、日本人は違うの？」とキョトンとしてました。日本人の行動がとても不思議みたいです。
そう言うことなんです。
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圧倒的に知能が低い
コロナ騒動が始まってから気が付いたのは、日本人は圧倒的に知能が低いということ。マスコミの言うことを鵜呑みにして、政府の言うことだけを信じて暮らしている印象です。何も考えようとしないし、考える力がありません。じゃあ知識層はどうかというと、実は知識層(いわゆる学力の偏差値が高い人)でもまともにコロナ対策の過剰さについて考えることができない人が多いと感じます。統計の処理や難しい計算ができる人でも「コロナで死ぬ人、本当に多いね」なんて言い出す始末です。(これまで別の死因に細かく分けていたやつを、全部まとめてコロナ死にすればそうなりますよね。)
普通に考えたら、今のこの社会はおかしいって気が付きませんか？でも全然気付かないんです。気付かないふりをしている人もいると思いますが、話してみると「え？」みたいに驚く人や、「それは違うんじゃない？」と盾を突く人もいて、「あ、これは本気でマスコミの言うことを鵜呑みにしているな」と感じることもあります。
やっぱり日本人ってバカなんです。
と言よりも、お人好しなんですかね？すぐにマスコミの言うことを正しいと思い込み、自分の考えをなくしてしまうというか…。
みんな色々な行事が中止になったり制限を受けたりするのを「コロナウィルスのせい」だと言っていますが、実際のところは「コロナ騒動で煽られた自分達のせい」なんですよね。あらゆる禁止事項や制限事項は、考える力をなくした自らが勝手に規制を掛けているだけです。ウィルスの脅威など実はなく、それらは群衆の脅威なんですよ。
これは洗脳された人が洗脳に気が付くのができないということだと思います。オウム真理教の時も、高学歴の人達が次々にハマって行きましたもんね…。世の中の人はバカと言うよりも、「コロナを煽るマスコミに完全に洗脳されてしまった」ということなのかも知れません。
ただ、社会は洗脳されている人が大多数になると、少数派が洗脳されていることになってしまうのが恐ろしいところです。大多数が間違ったことを信じると、間違ったことも正しくなってしまうのです。
他国の人達が次々にコロナ騒動から抜け出して行っているのに、日本人は洗脳されっぱなし。日本人ってどこまでバカなんでしょう？いい加減、他人の言うことを鵜呑みにせず、自分の頭で色々と考えてみたら？と思います。
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思いやりの裏にある差別根性
日本はいい国だ。人々がとても優しくておもてなしの心に満ち溢れている。なんて言われることもある日本ですが、僕はその意見を全否定したいです。日本人がここまで差別的な民族であるとは思ってもいませんでした。利他的なことを言いながら、実はとても利己的で、かつ自分の意見と合わない人間を徹底的に排除しようとする民族です。確かに元々移民には冷たい民族だとは思っていましたが…。
マスクやワクチンは「思いやり」だの「優しさ」だのと言いますが、それをしない人々は非国民扱い。排除したくて仕方がありません。考え方の多様性など認めるつもりはありません。口ではとてもいいことを言いますが、自分と違う考え方を持つ人々が少数派であると分かると徹底的に叩きます。
あなたも同じ行動をとれば認めてやると言わんばかりに、思いやりや優しさを他人に押し付けてくる酷い民族です。コロナ一つとっても感じることは人それぞれ違うはずなんですが、「こう感じろ」、「こう考えろ」という押し付けが強すぎてしんどいです。
また、「お願い」は「強制」ですし、法律よりもガイドラインの方が上位です。今の状態に誰も異を唱えません。
人々と同じ行動をとっていれば皆安心。日本社会では昔からその傾向はありましたが、これほどまでに酷いとは思いませんでした。
日本人の根底に流れる差別根性がコロナで暴露しましたね。
政府はまるで信じられない
僕はコロナ騒動が始まってから、政府の言うことが全く信じられなくなりました。日本政府は比較的まともだと信じていましたが、無駄なコロナ対策をひたすら続ける姿を見ていると信じることなんて到底不可能です。特にワクチン。ワクチンの在庫が余りまくっているから打たせたいだけなのに、未だ「大切な人を守るため」と言いながらワクチン接種を推奨しています。
また政府は、戦後最大の超過死亡が出ているにも関わらず、まともにその原因も調査しようとしません。ワクチンが原因の可能性もあります。僕自身、この超過死亡がワクチンが原因だと断言できるほどの知識を持ち合わせていませんが、たとえ原因がワクチンではないにしても、ワクチンを止めて調査するべきなんじゃないでしょうか？「疑わしきは罰する」が原則だと思います。
以前は、この超過死亡の原因をワクチンが濃厚だと思っていたこともありますが、それにしても数が多いため、報道の通りコロナ関連の超過死亡なのではないか？とも考えています。いずれにせよすぐに調べない国には不信感が募ります。
若者に多く発生する心筋炎の話も一切出てこなくなりました。ワクチンに関する全ての不都合な情報は表に出ないようにしているとしか思えないんですよ。全てにおいて不信感しかありません。
また、3回目のワクチンを打ったら旅行が安くなるとか、そんなインセンティブを与えて国民をワクチン接種に誘導しているところにも不信感が募ります。ワクチン接種は立派な医療行為。医療行為に対して「お金を出しますから旅行に行って下さい」なんてノリが軽過ぎませんか？しかも1年前に打った3回目はOKで、最近打った2回目はNGだなんてどう考えても論理破綻しているじゃないですか。(日本への入国条件も同じ)
政府はワクチンの効果は関係なく3回目を打つことに意義があると言っているんですよ。政府がたくさん発注してしまったから在庫をなくすために早く打って、と言っているだけです。緊急事態宣言中に「給食がなくなったら牛乳飲んで」と同じ構造じゃないですか。
あとひとつ、妊婦や子供への接種。妊婦さんは何十年と実績のある薬すら飲めないのに、実験中のワクチンなら安全だと言って、ワクチン接種を推進している点。漢方薬しか飲めない妊婦さんに対して、世界初のワクチンを安全だと言い切ってしまうこと自体が危険過ぎます。
子供に対しても同じ。先の長い子供に大して、何が起こるかわからないワクチンをいとも簡単に認可してしまう政府が本当に恐ろしいです。世界では子供には接種させない国もあります。一方で日本では大人でも副作用の大きなワクチンを、生後6カ月の子供から打たせることができるなんて、常軌を逸していると思います。赤信号、みんなで渡れば怖くない。を政府がやってるわけですよ。
何故、他の医療行為は慎重を期すのに、新型コロナのワクチンだけはこんなに早く進められるのか、ワクチンを巡っては本当に政府への不信感しか湧きません。
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言わなきゃいいのに言う理由
世の中の流れに逆らって生きることはマイナスでしかありません。正しいことを言うと非難されるのなら、言わないという選択肢もあります。僕はコロナ騒動で色々なものを失ったと思っています。それでもコロナ社会に対して異論を唱え続けるのは、やはりこの社会がおかしいと思うからなんですよね。そしてこの嫌な空気を自ら変えて行きたいと思っているからです。
山ほどある病気の中でコロナだけには罹ってはいけない。だからみんなで最大限の対策をしよう。他のことは全て無視していいから、コロナ対策だけを最優先にしよう。
というのが今の日本です。
どうしてもこの日本社会が嫌なんですよ。一刻も早く何とかしたいと思っています。「いつか何とかなるだろう」と諦めて暮らしている人も多いのかも知れませんが、僕は一刻も早くこの居心地の悪い社会から逃れたい。もう耐えられないんですよ。
日本に生まれたことをこれ程までに悔やんだことはありません。本当に最悪の世の中だと思っています。
コロナ騒動が始まってから今年で4年目となりますが、今年こそは抜け出せるようにと願わざるを得ません。1年後にはもうこんなことを書かなくてもいいまともな社会が戻ってきていることを願います。
以上。
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