コロナ脳が多過ぎる
前回の記事はなかなか刺激的だったようで、かなりの数の批判コメントを頂きました。それはそれでちゃんと受け止めています。なるほど、大多数の人はそう考えているのかと。もう一つ、ここまでコロナ脳な人々が多いのかと言うことも驚きでした。(単に叩きたいだけの人もかなり多く見られましたが…。)大多数の意見を「常識」と呼ぶならば僕の考え方は間違っていると思うのですが、常識が間違っている、つまり大多数が大きな間違いを犯しているのがここ1年以上続くコロナ騒動だと思うので、もう一本記事を書きたいと思います。
まず前提として、僕は新型コロナ感染症をそもそも怖いと思っていないということがあります。新型コロナに関しては「ここまで感染予防を徹底するような病気か?」という強い疑念を抱いていまして、その前提で記事を書いているので、前回記事のようになっちゃうわけです。
みんな完全に洗脳されているとしか思えないんですよね。政府の発言を信じ、報道に煽られて、正しい判断ができなくなっていると思うんですよ。
なので、今回は非常にわかりやすいデータを持って来て、「コロナがいかにおバカな騒動か」というのをもう一度解説したいと思っています。
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みんな新型コロナで死んでいるのか
こちら2018年の日本の死者数の資料なんですが、年間で130万人が死んでます。死因トップが癌です。死者の大体1/4が癌で死亡しているんですよ。肺炎は10万人。自殺者も年間2万人います。
一方でコロナ死は何人か。2020年にコロナで死んだ人は年間1万人弱でした。しかも他の病気を主因として死んだとしてもコロナに感染していたら、コロナ死。実際にコロナが直接的な原因で死んだ例はもっと少ないでしょうね。
もうこういうデータを見ちゃうと、今やってる「命を守る」ってのがいかにくだらないかがわかりますよね。コロナ死だけを救って何が「命を守る」だ、と。年間40万人近くもいる癌の患者さんを救ってやって下さいと思います。そして自殺者も意外と多い。「自殺者は無視ですか?」って思っちゃいます。コロナで職を失って自殺した人は何故守ってあげないんですかね?
ヤフコメとかを見ていると、コロナ死だけを切り取って「大切な人を失ってもいいのか!」なんて言ってる人がいますけど、コロナ脳も甚だしいです。全体を見ましょうね、全体を。他にも死因はありますし、アナタの大切な人はもっと別の要因で死んでます。
しかも、もうこれ以上命を守る必要もないくらい、2020年の死者数は少なかったんですから…。以下の記事をご覧下さい。2020年の死者数は9月まででも前年より9千人少なかったそうで、1年通して考えると確実に1万人は少ないですよね。
たくさんの人が死んでいる印象のコロナですが、そんなの全然ウソ。むしろ減っている。パンデミックで死者数が減ったってどういうことでしょう???過去にありましたっけ?そんなパンデミック。
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アナタはコロナで死ぬのか
続いて、年代別の死者の割合を見てみたいと思います。下のグラフ、赤枠が死者の年齢別割合です。書いてある通り60歳以上が96%、70歳以上で85%以上を占めています。60代はまだまだかも知れませんが、70代ってのは大体寿命に近いんですよ。一方で子供や若い人達は全く死なない。それでもコロナが怖いですか?そこまでして命を救わないといけないんですか?高齢者はコロナじゃなくても死にます。
高齢者がコロナ死するのを防ぐために社会全体でどれだけのコストを払っているかということを考えて欲しいんですよね。「コロナはそのコストに見合うだけの感染症ですか?」ってことなんですよ。
飛行機に乗る時に、いちいち保険に入りますか?でも、コロナ脳の方は、是非とも飛行機に乗る前に高い保険に入っておいて下さい。落ちたら死ぬんですよ!!!いざというときの保険、大事ですね。絶対に入りましょう。
あと、車に乗るのも危険ですね。なら徒歩で。あ、でも、道を歩いていたら上から植木鉢が落ちてくるかも。ということで、ずっと家にいてワイドショーでも見ていて下さい。
10代、20代の人達がバタバタ死ぬ病気なら僕も恐れますけど、平均寿命の人達が死ぬ病気って、、、それ、普通の風邪でも別の病気でも寿命ならそれなりの数の人が死にますよね…。そこに気付いて欲しいと思います。
インフルだって死ぬ人は3,000人(直接死)以上もいるのに、僕らは今までその人達を見殺しにしてきたんですよ。コロナになるととたんに「助けなきゃ」なんておかしい。今までインフルで死んだ若い命は何だったのか。全く浮かばれません。
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コロナ騒動とは一体何なのか
じゃあ何でこんなコロナコロナコロナコロナってやってるかって、多分次の通りだと思います。- コロナ騒動の初期、マスコミが恐怖を煽った。
- 民衆は「コロナは怖い」と洗脳された。
- という経緯で、「コロナは怖いウィルスだ」と定義された。
- しかし段々と恐れるに足りない病気だとわかった。
- それでも、それを認めると政府やマスコミは経済損失の責任を取らされる。
- しかもコロナは政治利用もできるし、コロナを前提としたビジネスも定着。
- コロナをやめて責任を取るより、ワクチンを出口として頑張った方が好都合。
- じゃあ、ずっとコロナでお願いします。
まぁ、簡単に言えばこういうことですね。もちろん別の視点もあるでしょうけど、初期対応で頑張り過ぎたので、後に引けなくなったというのが本当のところでしょう。始めるのは簡単ですが、やめるのって大変なんです。
それだけの話です。
マスコミが未だに煽るため国民のほとんどがコロナ脳になってしまいました。だから政治も愚かなる国民に従わざるを得ない。社会を引っ張るエリート達はコロナ騒動の全てを見抜いているのに、人の「死」が関わる話なので本音を言えず、コロナ脳に配慮してコロナを正当化せざるを得ない。それか、既にコロナをベースとしたビジネスに着手しているから、国民全員がコロナ脳の方が都合がいいかどちらかです。
考え方は人それぞれなので何とも言えませんが、今のコロナ対策は少しやり過ぎなんじゃない?と少しでも思ってくれたらよいと思います。コストに見合った対策を取って欲しいものです。
将来その損失を負担するのは僕らですし、一部業種の方々は既にその損失を負担しているわけですから。高齢者の命ばかりに注目するのではなく、現役世代の損失についても是非考えてもらいたいです。
で、目、覚めました?
ということで、ちょっとでも考え方を変えるきっかけになってくれればと思います
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